アラビアの手彩色ランチプレート

週末に家人が山へ出かけたので、さて一人で何を食べようかとストック棚をごそごそしていたら、以前買ってそのままだったひよこ豆の水煮が出てきました。家人は男性にありがちな、芋栗南瓜そして豆が苦手。一人の時はここぞとばかりさつま芋や南瓜を色々と調理して食べているので、昨日もひよこ豆はどうしたら一食分になるのか考え、フムスが頭に浮かびました。
フムスは中東で広く食べられている料理で、ひよこ豆に練りごま、ニンニク、オリーブオイル、レモン、塩などを混ぜペーストにしたもの。材料は全て揃っているので、猛暑の中買い物に行かずに済むのが有り難い。フムスと一緒に食べるピタパンの代わりに、油や砂糖が少ない軽いパンを焼いて、前日に作ったトマトスープを添えると充分な一食分になりました。
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録画していたオリンピックの開会式を観ながら一人の食事。なかなかのんびりとした良い休養でした。
さて、フムスとパンを盛り付けたのはアラビアのアート部門「Atelje(アトリエ)」で作られた仕切り付きのプレートです。同柄のカッティングボードと一緒に入荷しています。
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デザインはGunvor Olin-Grönqvist(グンヴァル・ウリン=グラングヴィスト)。フルネームよりむしろイニシャルの「GOG」で知られています。デコレーションはGOGらしい伸びやかな花柄なのですが、このフォルムは初めて見ました。買い付け先のディーラーさんも今まで見たことが無いと言うので、では何に使うものなのか尋ねると「お菓子とかパンとか置けばいいんじゃないかな」と結構曖昧。見方を変えれば、特に用途を決めずに工夫すれば面白く使えそうです。
プレートとカッティングボードは下記リンク先からどうぞ。
Arabia アトリエ製 仕切り付きプレート (GOG)
Arabia アトリエ製 カッティングボード (GOG)
なお、ただいま、プレートは10日まで「送料無料&ポイント3倍」キャンペーンコーナーで取り扱っています。このコーナーには他にも対象商品を集めていますので、是非ご覧ください。
キャンペーン特設コーナー
ミタ
ところで、私は「芋栗南瓜」で覚えていたのですが、そもそもは井原西鶴が「とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜」と書いた事から広まったらしく、栗ではなく蛸なんですね。蛸はあんまり好きじゃないなあ。

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