ガムラスタンで名物ニシン屋台へ

しずく堂さんと5月に行った北欧旅行記(スウェーデン、フィンランド)です。なお、この旅行記は時系列でなく書きたい順に書いていますので、スウェーデンとフィンランドの話がランダムに出てきますし、エピソードも前後します。

過去の旅行記は下記のリンク先(タグ)からどうぞ。
#しずく堂さんと北欧旅行2023

しずく堂さんとのスウェーデン&フィンランド旅行の続き、ストックホルム編です。このブログは時系列ではありませんが、今回は前回の続き。実は、もう本当に記憶が曖昧になってきたので、簡単なメモでもつけておけば良かったなあと後悔しているところです。

さて、お天気が悪かったので屋内で楽しめる所、とIKEAで遊んだというのが前回までのお話。

IKEAも散々堪能したので、ガムラスタンのミノワさんに会いに行こうよと地下鉄(T-bana)の駅へ。

地下鉄(T-banaマークの「T」ポーズ

ミノワさんとは、ガムラスタン(旧市街)にあるアクセサリーショップ、アトリエミノワのオーナーさんであり、オンラインの北欧ビンテージショップ「あ!いいって!む!アイテムたち」のem-pmさんのこと。

しずく堂さんと2018年にレクサンドの手工芸学校に参加したあとのストックホルム滞在でとてもお世話になったのです。2018年のレクサンド手工芸学校の話は学校が終わった時点でブログが終わっているのですが、実はその後のストックホルム旅行では、いろんな人に会い、いろんな場所を訪ね、かなり濃くて楽しい旅が続いていたので、いつか何かの形にできればなあ。

この写真は、その2018年にミノワさんと、現地コーディネーターの明知さんご夫妻とスイカを食べているところ。この夏は本当に暑くて森林自然火災が問題になっていた年。エアコンがほとんど設置されていない国で、乾燥も激しいのでスイカで命をつないでいた感じでした。

カットの方法が斬新

さて、話は現在に戻って、コロナを挟んで5年ぶりにガムラスタンのアトリエミノワへ。

久々にお会いすると、なんともうすぐお店を閉められると言われてビックリ。閉める前に行けて運が良かったです。お店を閉めたあとでしたら、会えませんでしたから。ミノワさんのお向かいにあった、マグヌスさんのお店もコロナ禍中に閉店しています(写真は2018年)。

寂しくなりますが、私自身も2022年にお店を閉め、のんびりペースに変えたばかりだったので、その決定には共感しかありません。

時計を見ると午後4時ごろ。ヴェーテカッテンでたっぷりの朝食を食べたことや、時差にまだ慣れていないこともあり、お昼を食べていませんでしたが、さすがにお腹が空いてきました。それならと、名物のニシン屋台へ行こうと、狭い階段を降りて行って……。

ありました。ニシンの屋台。以前はスルッセンにあったのですが、ずいぶん前に工事か何かでここに移動しています。

場所は変わりましたが、特徴的なニシンの看板はそのまま。

いつもは揚げ焼きのニシンにライ麦パンセット(メニュー右端)なのですが、たまには違うものを食べてみようと前の人が頼んでいたラップ(メニュー右から2番目)にしました。

これがラップです。思ったよりも大きい。

大きすぎて食べきるのが大変。お腹いっぱいになってしまって夕食入らず。ちょっと小腹を満たすつもりが結局これが夕食になりました。

こうして、ストックホルム1日目が終了。翌日の2日目はスウェーデン在住の布物作家オルソン恵子さんと待ち合わせをしています。続く!

オマケ。宮殿の衛兵が女性でした。

2018年のストックホルム旅行の写真を見返すと楽しい思い出が蘇ってきました。

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