フィンランドの老舗毛糸メーカーNOVITA訪問!

しずく堂さんと5月に行った北欧旅行記(スウェーデン、フィンランド)です。なお、この旅行記は時系列でなく書きたい順に書いていますので、スウェーデンとフィンランドの話がランダムに出てきますし、エピソードも前後します。

過去の旅行記は下記のリンク先(タグ)からどうぞ。
#しずく堂さんと北欧旅行2023

フィンランドではしずく堂さんのお友達のランカラ美穂子さんに車に乗せてもらってマリメッコのアウトレットショップ2件に連れて行ってもらいました。しずく堂さんと美穂子さんは編み物友達。美穂子さんは『ムーミンのあみぐるみ』の本を日本語に翻訳してらっしゃいます。

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マリメッコ本社のアウトレットショップからヴァンターのアウトレットショップに行く途中、美穂子さんの携帯にNOVITA(ノヴィタ)のマーケティングのアンナ マリアさんがしずく堂さんがフィンランドに来ているなら会いたいと言っていると伝言が入りました。しずく堂さんはノヴィタの製品を使ったワークショップを開きはしているけれど、直接やり取りがあるわけではないのにも関わらず、スタッフの方はしずく堂さんのインスタをチェックしていたそうです(すごいね)。

ノヴィタはフィンランドに1928年創業し、現在は北欧最大の老舗毛糸メーカーです。編み物をしない私ですら、どのスーパーマーケットに行ってもノヴィタの毛糸が置いてあるので知っている。フィンランドの企業見学ができるこんな機会は無いと、私もしずく堂さんについて本社に行ってきました。

本社ではまずアンナ マリアさんとSNS担当のエッシさんによるノヴィタの歴史やマーケット、企業理念についての説明を受けました。中でも特に社会貢献にいかに力を入れているかを丁寧に説明して下さいました。

シナモンロールとコーヒーを出してくれました。

売り上げの一部を様々な慈善団体に寄付していること、そして現在問題になっている脱プラスチックへの取り組みのこと。脱プラスチックで言えば、例えばあるシリーズの毛糸は化学繊維の混紡の割合を5%減らすことで大きな結果を出しているそう。たった5%に見えますが、製造している毛糸の量が大変な数なのでバカにできません。

また、編み物の道具の梱包材をプラから紙にすることで、脱プラスチックだけでなくデザイン性も向上した話には感銘を受けました。

ところで、お話しを伺いながらなんといっても気になっていたのが、さりげなく置いてあるこのソックス。

このブログを読んでくださっている皆さまならピンと来るでしょう。アラビアのパストラーリポモナ柄です。2021年にアラビアのビンテージデザインをモチーフにした靴下の本を出版したところ、たちまち売り切れてしまったという伝説本『ARABIA 1873 × NOVITA Sukkalehti(靴下マガジン)』で実際に撮影に使われた作品です。

左がアラビアとのコラボ、右が菓子メーカーファッェルとのコラボ。

そもそも、何故アラビアのデザインをモチーフにした作品集を出そうとされたのか伺ったところ、フィンランドの編み物愛好者たちの間でアラビアをモチーフにした作品作りが流行っていたのがきっかけだと。実際この本のデザインは一般公募から選ばれているそうです。

好評のため、インテリア小物を中心にした第2弾『ARABIA 1873 × NOVITA Sisustuslehti(インテリアデザイン)』も発売されました。その本ではフィンランドの有名ニットデザイナーによる作品も収録されています。

社内には、その第2弾の作品があちこちにあり、元となったアラビアのデザインを知っているだけに気分が上がりっぱなし。

若い人には何を言っているか分からないでしょうが、エマニエル夫人の椅子にスーヌンタイクッションが!

この会社訪問はしずく堂さんが動画をアップしています。撮影をしたのは私です。どうぞご覧ください。

オープニングにノヴィタの社員さんが横切るのは演出ではなく、ハプニング。カメラを回したその瞬間にエレベーターが到着し、皆さんが一斉に入って来たのです。

第2弾の『ARABIA 1873 × NOVITA Sisustuslaeti』は私も手土産で頂きました。編むのは難しいけれど見ているだけで楽しい。いやいや、やっぱり小さな作品に挑戦してみようかなあ。

マリメッコアウトレットの話は次回、かな?

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