スウェーデンへ

月曜日の今日は、いよいよデンマークを離れ、スウェーデンへと向かう日です。
朝早かったのでホストのK氏にお礼の置手紙を残し宿を出、アンティークたちとIrmaキッチンタオルの詰まった箱を中央駅の郵便局から日本へ発送します。
そのまま電車で、空港そのもののユニークなデザインが有名な、コペンハーゲン・カストロップ空港へ直行。

これは空港内のカフェの風景。カラフルな丸椅子には、植物の柄がプリントされていて、明るい色合いはここだけ春の香り。
早々にチェックインを済ませ、スウェーデンまでの飛行機を待つ間、空港内のデザインを楽しみながらぶらぶらしたり、ジュースでのどを潤したりしてのんびり搭乗時間を待ちます。

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コペンハーゲンからスウェーデンへは1時間もかからないので、飛んだと思ったらあっという間に到着です。飛行機の窓から見えた、雪景色には少々へこみましたが着いてみると思ったより暖かくてほっとしました。

ストックホルムでのB&Bのホストは仕事の都合で、4時以降にならないと帰宅していないというので、中央駅に荷物を預けそれまでは、旧市街であるガムラスタンで時間をつぶすことにし、メトロに乗り換えます。
メトロの中央駅はこのとおり、美しい壁画でも有名。壁の形状もまるで自然に出来たような形をしているため、まるで洞窟の中に迷い込んだようで、楽しませてくれます。

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ガムラスタンには小さなアンティークショップが点在しているので、一つ一つ丁寧に回って数点購入。

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とはいえ、観光客の多いここはほんの運試し。明日からが本番です。
程よい時間を見て地下鉄に乗り、同じ路線にある駅近くの宿へ向かいました。
次の宿は建物の7階と聞いていたので、今度もエレベーターが無ければアウトかも、と心配しつつ指定された住所にたどり着くとそこは超モダンマンション郡。
エレベーターはもちろん、エントランスの鍵は電子錠で開けるという最新式。
迎えてくれたホストは、高校でスウェーデン語を教えているという陽気な女性で、用意された部屋は清潔で明るく暖かく、ふかふかのベッド。
またまた快適な宿の予感なのでした。
ミタ

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