7月に東京フィン散歩をしたとき、ロバーツコーヒーで「ロバーツ食堂」なる定食が始まると知り、これは行ってみたいなあと思っていました。
六本木の国立新美術館で開催中の『ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会』を鑑賞した後に、ロバーツ食堂で夕食をとることにしました。ロバーツコーヒーのある麻布十番といえば北欧輸入食材の『アクアビットジャパン』のお膝元。前回と同じくF社長をお誘いしたところ忙しい中来てくれました。
早速メニューチェック。
F社長によると一押しのサーモンステーキ定食に決定。
サーモンステーキにニシンの酢漬け、ミートボール、ポテトサラダの小鉢付き。
刺身用の質のいい肉厚サーモンを使ったソテーは美味しく、醤油ベースの甘みのあるソースはご飯に良く合いました。
F社長は『サーモンとクリームチーズのスモーブロー定食』。スモーブローをどうやってお箸で食べるのかと思ったら、下のパンは食べやすいように切ってありました。なるほどー。
食後の飲み物とジェラートも含まれています。私はデカフェのカフェラテとシナモンロール味のジェラート。シナモンロール味のジェラートは噂通りシナモンロールの味でビックリ、そして美味しい。
六本木などの帰りにぜひどうぞ。緊急事態宣言で8時までの営業なので、今は夜のお客様は少なめ。逆に考えるとゆったりと過ごせるのは緊急事態宣下の今だけかも。
日本にローカライズされた北欧料理、今のメニューも美味しいのですが、これからどんなメニューが登場するのかも楽しみ。北欧料理はじゃが芋を添えて食べるものが一般的、そのじゃが芋をご飯に変えても違和感ない料理は沢山あるので大いなる可能性あり。
現在は緊急事態宣言で営業時間などが流動的です。行く前にホームページなどで確認するのをお勧めします。
ところでロバーツ食堂の前に行った 『ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会』 もすごく良かったです。
こちらは9月6日まで。ご興味のある方はお早めに！
