本の打ち上げで北欧料理パーティーと驚きのプレゼント

ちょうど2か月前の3月31日にフクヤの初めての本「北欧 つくる、食べる、かわいいと暮らす」が発売になりました。お求めくださった皆さまありがとうございました。
150531-11
発売直後に買い付け、何百点もの入荷品の整理、東京蚤の市、発熱(疲れがたまっていたんですね~)とてんやわんやですっかり遅くなったのですが、本に直接関わった関係者4名と、2週間前に関西から転勤で隣の区に住むことになった個人的な友人に、私たち夫婦の小人数で打ち上げをしました(友人の歓迎会も兼ねて)。
私の家に集まったので、北欧の料理を色々用意しました。
150531-1
スウェーデン料理「ヤンソンの誘惑」は本場のアンチョビを使って。横長の赤い器に入っているのは、オープンサンド用のボイル甘海老。奥にあるのはスウェーデンで買ったパンミックスで作ったパン。
150531-2
手前は甘エビ用のマヨネーズソース、奥の茶色のものはデンマークのレバーパテ。
150531-6
オープンサンド用のトッピングの、ゆで卵、ベーコン、マッシュルーム。右側にあるのは、トマトのサラダ。
150531-3
オープンサンドの完成形。手前はレバーパテ+ベーコン+マッシュルーム+キュウリ。奥は甘海老+ゆで卵+ディル+マヨネーズソース。
150531-7
おやつにシナモンロールも焼きました。
150531-5
編集の名村さんご夫婦はとっても美味しいカポナータとお庭に実った果実(名前を失念しました。すみません)を持ってきて下さいました。
150531-4
他にもお菓子やフルーツなど皆さんが持ってきて下さって、賑やかなテーブルになりました。
そして、たまたま同じ日に手芸作家のしずく堂さんが掲載誌の撮影で近くに来ているというので、お声を掛けると、数時間遅れて参加してくださいました。今回の誌面では編む工程を掲載するため、何時間もかけて作品を一から完成させてきたそう。
「撮影所から真っすぐ来て手土産が用意できなかったから」と毛糸を取り出し「今からプレゼントのクッションカバーを編む」と言ったときはその場にいた全員が驚愕。疲れているだろうし、そもそも今から編んで出来上がるのかどうか。「編み物の疲れは編み物で取る」「持ってきた毛糸を持ち帰るのは大変」「大丈夫編みあがるよ」と私の心配をよそにガシガシと編みはじめます。
150531-8
完成!時間を測っていなかったのですが、みんなでおしゃべりしている間に出来上がってしまいました。なんて速い!しかも、その合間に私のグラニーブランケットの修復までしてもらっています。
150531-9
我が家のインテリアにピッタリの色(ちなみにその日に私が来ていた服にもピッタリの色)。ビックリのプレゼントでした。どうもありがとう。
150531-10
ミタ

【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る