フィンランドの涼しげな夏、Kesä

何年か周期で夏になったらご紹介している気がするのですが、アラビアのコーヒーカップKesä(ケサ)です。ショップのサイト上は文字化けを予防するためにKesaと表記していますが、実際の綴りはKesä。Kesäとはフィンランド語で「夏」の意味です。

梅雨が明けてから連日35度を超える暑さで、外に出ると殺人的な猛暑と強い日差しにくらくらします。それにくらべアラビアのケサのデザインの淡い柔らかい色彩、描かれている植物の頼りなげな細さから、フィンランドと日本の夏のイメージの違いに驚きます。

日本が年々暑くなっているように、北欧も昔に比べると暑くなっているのでしょうか。ケサの製造は1957年から1961年。もしかしたら今から60年以上前は今よりもずっと涼しかったのかも知れません。デコレートデザインはEsteri Tomula(エステリ・トムラ)。

現在、青、ピンク、ベージュの3色が全て揃っています。目に涼しいフィンランドの夏を表したシリーズです。下記リンク先からご覧ください。
Arabia Kesa

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