次回「今週のスペシャル」はタペストリー

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買い付けから帰国して、密かに始まった新企画「今週のスペシャル」では、毎週木曜日から土曜日に特定のお品を10%オフにしています。1回目はガラスプレート、2回目は花瓶、そして明日から3日間の3回目は壁飾りクロス(タペストリー)を予定しています。企画参加詳細については後述しますね。
さて、北欧の友人の家に行くと、大抵の家庭では壁に沢山の絵を飾っています。例えば、これは春に発売したフクヤの本「北欧、食べる、つくる、かわいいと暮らす」の106ページで紹介したリスのリビングです。
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そしてこれは、112ページのパウリーナの家(見切れていますが、両端にも絵が飾ってあります)。
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日本の人は壁を飾るのがあまり得意ではないように思えます。これは文化の違いから生まれた美意識の違いなのでしょう。日本の絵画は「間(空間)」に美を見出す描き方に対して、西洋絵画は空間を「モノ」がびっしりと覆っていますよね。インテリアの考え方にもその違いがあるように思えます。
私といえば、あまり上手には出来ていませんが、それでもモノが沢山飾ってある方が好きです(日本画出身ですが)。私と同じように「飾りたい」派の方が、こんな風に壁を好きな絵で飾りたい、と思っていても賃貸では釘を打てなかったり、石膏ボードの壁では重い物が下げられなかったりするのではないでしょうか。
もし、そんな悩みがあるのでしたら、布で出来たタペストリーがお勧めです。軽いので、画鋲ひとつで壁に付けられて、石膏ボードでも大丈夫。また小さく丸めることができるので、季節や気分で模様替えも簡単です。実は私もあちこちにタペストリーを飾っています。
そういったタペストリーも含めた、フクヤのクロスのほとんどはスウェーデンから入ってきます。その中には四隅に穴のあるクロスも。スウェーデン映画「ドラゴン・タトゥーの女 ミレニアム」を観ていると、このように壁にクリスマスのクロス(GOD JUL)を鋲で貼っていて「ああ、こうやって飾るからなのね」と穴の理由を深く納得しました。
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ちなみに、このシーンの前後には、主人公ミカエルの妹の夫がマリメッコのエプロンを付けながら料理をしていたり
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ミカエルが姪にミートボール作りのコツを教えていたりと、北欧らしい場面がいくつも登場します。
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話がそれてしまいましたが「今週のスペシャル」参加方法です。
毎週木曜日に発行するフクヤのメールマガジンにて、スペシャル企画のリンク先と参加に必要なクーポンコードをお知らせします。また企画参加は会員様限定です。会員登録は無料で、簡単な申し込みだけですので、メールマガジンと一緒にこの機会にどうぞお申し込み下さい。
お申し込み方法ついてはこちらから→フクヤ会員登録&メルマガ購読のご案内
それでは、お楽しみに。
ミタ
フクヤの本もよろしくお願いします。

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