![111129-1.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-1.jpg)
おはようございます。買い付けレポートの続きです。
そう、買い付けレポートはまだ終了していなかったのです。ふふふ。
今日はスウェーデンのスーパーマーケットレポート(?)です。
まずはトップの写真はスウェーデンの固いパン、レクサンドです。パッケージがあまりにも可愛らしくて写真を撮りましたが、そのサイズは全然可愛くありません。
こちらはスウェーデンのアンティークショップで買い付けたレクサンド用の保存缶です。直径32cm。数字を言ってもピンと来ないかもしれないので、隣に家人の大好きなU2のCDジャケットを置きました。
![111129-2.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-2.jpg)
![Product Description
(北欧スウェーデン中部の森、湖、田園の美しいダーラナ地方は、民間文化伝承の宝庫といわれています。この地で古くより伝承され続けてきたレクサンドクネッケブロートは、栄養価に優れ食物繊維に富むライ麦全粒粉を原料とした平焼きパンです。ライ麦の香ばしさとザックリとしたクリスピーな食感が特徴です。<br>日々の食卓で、またパーティーのテーブルで、あなたのメニューにバラエティを加えます。軽い歯触りながら噛み応えのある香ばしさをお楽しみ下さい。<br>中心に穴の空いた直径約30cmの円形の平焼きパンが4枚入っています。)
LEKSANDS クネッケブロート ラウンド400g / LEKSANDS](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51P5651KSML._SL160_.jpg)
この写真はamazonでも取り扱いがあったレクサンド。説明を見ると直径30cmとありますね。もしご興味があればもう少し詳しい説明がリンク先にあります。写真をクリックしていただけると、amazonのサイトに飛びます。
レクサンドはライ麦を原料にしたパンですが、北欧には私の好きな穀物系のパンが様々にあり、どれもとても美味しいです。
こちらは、その穀物3色パン。ケシの実をつけたパンを中心にヒマワリの種、ゴマのパンが周りを囲み花の形になっています。下の価格の横に全体像の写真がありますが、穀物好きにはたまらないですね。
![111129-10.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-10.jpg)
スウェーデンではパン作りは家庭に浸透しているのか、パンの種類別にこんなに粉が販売されています。ちなみにここは専門店ではなく、普通のスーパーマーケット。パッケージも分りやすく、一目で目的の粉がどれか分ります。
![111129-11.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-11.jpg)
パッケージと言えば、最近日本でもしばしば取り上げられている、Saltå Kvarn社のスタイリッシュなパッケージ。穀類を中心とした食品メーカーですが、それぞれのパッケージデザインがレトロで素敵なのです。もし良ければ下記にプロダクトリストをリンクしましたので、ご覧になってください。
→Saltå Kvarn Produkter A-Ö
![111129-12.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-12.jpg)
そしてスウェーデンならばミートボール。
こんなに多くの種類の出来合いミートボールが並んでいました。
![111129-3.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-3.jpg)
ミートボールをこれだけ食べるなら、添えるリンゴンベリージャムだって大量に必要な訳です・・・。
![111129-4.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-4.jpg)
もちろん、フィンランドと同じく乳製品だって沢山。
大量の乳製品、その1。
![111129-5.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-5.jpg)
乳製品、その2(バター、マーガリン編)。
![111129-6.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-6.jpg)
乳製品、その3(ヨーグルト編)。
![111129-7.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-7.jpg)
乳製品、その4(ジャケ買いしそうな牛乳編)。
![111129-8.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-8.jpg)
子どものときからこんな風にたっぷり乳製品を取って硬い穀物パンをかじっていると、彼の様に大きくなれますよ、と(推定身長2m10cm)。
![111129-9.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-9.jpg)
硬いと言えば、ペットコーナーにあった”豚耳”、8.9スウェーデンクローネ(今日のレートで約100円)。
沖縄ならミミガー、ですね。
![111129-14.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-14.jpg)
今回、このスーパーで入手した自宅用食品は、この2種類。
タラコチューブと”ヤンソンの誘惑”用アンチョビ(Ansjovis)です。以前も書きましたが、スウェーデンの名物”ヤンソンの誘惑”は「このアンチョビでないといけない」そうです。
![111129-13.jpg](https://blog.fukuya20cmd.com/wp-content/uploads/images/111129-13.jpg)
日本では手に入れにくいので、代用品としてイタリアンアンチョビが使われるのですが、味も魚の種類も異なります(Ansjovisは甘口で香辛料に漬けてあり、種類はイワシではなく小さめのニシン)。
タラコペーストは既に毎日の様に食べていますが、ヤンソンの誘惑はまだ。スウェーデン人に聞くと「好きだけど、クリスマスの時くらいしか食べないなあ」とのことで、それではクリスマスの時くらいに作ってみようかしら、と思っています。もし作ったら報告しますね。
ミタ
北欧の食品メーカのポップな色使い、素敵ですね~。日本のスーパーというか、食品メーカーでは、なかなかお目にかかれませんね。
海外だと、スーパーにいても楽しいと感じますよね。『海外だから』という理由もありますが、日本では(というより東京では)考えられない広さで、思いもよらない陳列方法で物が売られているからかな~。
しかし、32cmはかわいくない大きさです。
どこに置いたらいいの?っていう大きさです。
ところで、先日のWELCOME DAYで部長に献上した猫じゃらし・・・。値札が貼ったままでしたよね・・・お渡しした瞬間に『OH!NO!!』と思い、頭の中では膝から崩れ落ちておりました・・・。とほほ・・・。
来月のバッチ・フラワー・レメディでまた、お邪魔します!!
>>うっかり八兵衛さま
日本では食べ物のパッケージでは青や紫系ってあまり見ませんよね(牛乳くらい?)。それとイラストよりもイメージ写真重視のような?
猫じゃらしありがとうございました!近々猫ブログにアップしますね!値札は猫営業部長に渡す前に取りましたから、どうぞご安心を(笑)。