最新Irmaバッグは実用性抜群

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おはようございます。
今日は分かりやすいタイトルで始めて見ました。
そんなわけで来週の木曜日アップ予定のバッグをご紹介します。
これは今朝家人が(表面上素直に従っていましたが、多分しぶしぶ)我が家のベランダで撮った写真です。向かいの豪邸の緑が綺麗ですね。
ご紹介したいのは向かいの豪邸ではなく、私が持っているバッグです。
今回の買付でコペンハーゲンのスーパーマーケット、Irmaで見つけた最新のエコバッグです。数年前に大型で生成りのキャンバストートが新作として出されましたが、最新のバッグはポリプロピレン製の生地です。

ボックス型で上の部分が写真の様にファスナーが付いていてぱっくりと開きます。

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同じくポリプロピレンの内布があり、内側と外側の布の間には薄く心材が入っていて、クッション性があります。何も入れていなくても、底板も入っているのでしっかりと自立します。
サイズは幅34cm、奥行き19cm、高さ26cm。外も内もビニール素材なので濡れたものを入れることも出来ます。それにボックス型は中に入れたものが安定するので、これは、きっとピクニック向き!
お弁当や水筒、おやつや日陰で寝転びながら読む本を入れて、車のトランクに入れるのにピッタリではないですか?
30個だけ買い付けてきました(それでもIrmaの店員さんが目を白黒させていましたが)。数に限りがあるので、この夏に間に合わせたかったらお早めに。
さて、Irmaといえばデンマークでもいち早く環境やオーガニックに取り組んだスーパーとして知られています。前回のキャンバストートも環境を考えてオーガニック素材で作られているとか。
今回のエコバッグについて調べてみると、製作をしているのは環境問題に積極的に取り組んでいるデンマークのエコバッグメーカー、Re-bag社でした。
Re-bag社によると、ポリプロピレンはナイロンやポリエステルに比べると環境に優しい素材だそうです。確かに化学繊維ではあるけれど、製造過程において他の化学繊維に比べると化学薬品や水の使用がとても少ないのだとか。
しかもリサイクルできるのもポリプロピレンの特徴で、Re-bagには40%から60%のリサイクル素材が使われているそうです。燃やしても有毒ガスが出ないものポリプロピレンのいいところ。
そんなエコで実用性もたっぷりなバッグです。木曜日のアップをお楽しみに。
さて、車でピクニックと言えば何年も前に家人とヨーロッパをドライブしてたとき。風光明媚な崖の上で車を止めると、先着のカップルがいました。
年のころ50代半ば。言葉からフランス人、あるいはフランス系の人たちのようです。岩の上に腰掛けて傍らにはバスケット。そこからパンとチーズ、ハムを取り出して簡単なサンドイッチを作り、赤ワインのボトルを取り出してグラスに注ぎ風景を楽しむ二人♪
・・・・・飲酒運転ですね。
ちなみにスウェーデンはライトビア1杯までは許されます。ヨーロッパは日本に比べると飲酒運転の基準は緩いところが多いのです。
..
私は飲めないのですが、車も運転できないので、同乗者にあまり喜ばれません。

ただいま実験中。一晩で既に狂いが・・・。

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