今日、東京の気温は18度まで上がるそうです。
外を歩いていると、どこからか沈丁花の香りが漂ってきました。辺りを眺めると、あちらこちらで様々な色の花が咲き始めています。
暗い色の服をしまいこんで、いよいよ明るい色を身に着けたくなる季節の到来ですね。個人的に明るい色が何よりも好きなので、とっても嬉しい。
フィンランドからは、このカラフルな60年代のカップ&ソーサーが入荷しています。メーカーはアラビアで名前はVenlaです。デザイナーはRiaja Uosikkinen（ライヤ・ウオシッキネン）。華やかな色合いが美しいシリーズです。
サイズは小ぶりで、100cc程度ですからエスプレッソ向きですね。食後の締めにちょっとコーヒーを飲むのにいいかも知れません。
個人的にもこの色合いは大好き。明るくて元気で生き生きとしていて、持っているだけでその雰囲気が心持ちに跳ね返ってくる気がします。
と、いうことを考えると食後より一日の始まりに向いているデザインかな？そういえば、先日見たイタリアのドキュメンタリーでは朝一番にエスプレッソで目を覚ます場面があったけ。
どんな場面で使うかはそれぞれ、でもどんな場面でも力を与えてくれること間違いなしのカップです。
ミタ
