祝いの木


おはようございます。
今日は、どの商品をご紹介しようかなあと、パソコンの前でぼーとしていたらお客様から「フクヤ通信楽しみに見せてもらっています。」とメールを頂き、目が覚めました。
そうそう、パソコンの前にいても何も出てこないわよね。早速ストック棚の前に行くと、GustavsbergのMyrtenティーカップが目に入りました。
デザインは、Karin Bjorquist。フクヤで扱っている中ではVeronikaがありましたが、日本の影響を受けたようなどこか日本的で洗練かつ、(いい意味で)ちまちました雰囲気の作品を作っています。
ノーベル賞受賞晩餐会のRorstrandの優雅な食器”Nobel Service”も彼女の手によるものです。
こちらのシリーズMyrtenとは、スウェーデン語でマートルという木の事です。植物に詳しくないので、良く分からないのですが、調べてみると6月に花火のような愛らしい花が咲くそうです。
こんな愛らしい花なのに、何故花ではなく枝がモチーフになっているのかしら、と不思議に思って更に調べてみると葉には良い香りがありハーブや製油として使われるほかに、結婚式のときに枝が花嫁のリースとしても使われたのだとか。
そのため「祝いの木」という名もあるそうです。ロマンチックですね。
そういえばもうすぐ4月。日本では新しいスタートを切る季節です。新生活スタートの記念に、このカップはいかがでしょうか。大き目のティーカップなので、一日のスタートの朝食に向いていますよ。
ケーキプレートと一緒に今月登場予定です。
ミタ

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