ぶらりランゲラン島

さて、デンマークのサマーハウス滞在翌日です。昨日、通関に関する作業を終えて、スカッとホリデー気分。友人が用意してくれたパンに冷蔵庫の中の物を色々乗せて朝食の用意です(デンマークのパンは美味しいですね~)。


と、その前に、猫のヨーヨーちゃんにお薬入りのご飯を作ります。薬は乳鉢と乳棒ですりつぶすのが便利と感心し、帰国後に猫営業部長の投薬用に一式購入した後日談つき。

ランゲラン島の地図を広げてどこに行くか考えます。友人の説明によると、ランゲラン島は比較的失業者が多い貧しい島で、家賃や家が安いため芸術家が多く集まっているとか。地図にはいくつもの個人工房やギャラリーが紹介されています。

それにしても、ランゲラン島と考えるたびに、ランゲルハンス島が思い出されて仕方ない。

とりあえず、街の中心部に出てみました。雨が降ったりやんだりと、ちょっとお天気が悪い。

それでも晴れの合間に脇道をぶらぶら。パブの壁にレトロなツボルクビールの看板。

壁に沿って植えられているタチアオイの花が夏の光景です。

ここにもタチアオイが。きれいに咲いていますね。

タチアオ…

なんなの?

デンマーク人はタチアオイ植えないと死ぬ病気なの?

また雨が降ってきたので雨宿りを兼ねて手近なレストランへ入りました。注文したサーモンサンドが驚きのボリューム(伝わりにくい写真ですが)。

時は夏休み(7月の頭)。明らかにバイトの学生がサーブしています。ボーとした気の利かない男の子と、きびきびして愛想のいい女の子の組み合わせ。お会計の時、ちらりと、男の子が女の子に強く注意されているのが目に入りました。

そうそう、これじゃあ彼女の負担が重いわ。言ってやれ、言ってやれ。

なんて、何故タチアオイばかりなのかと、往々にして女の子の方が男の子よりシッカリしているのは何故だろうと考察しているうちに、長くなったので、ぶらぶら散歩については続きます。

バラもあるでよ。

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