スウェーデンでイースターの名残りと買い付け品いろいろ

今日無事買い付けより戻りました。既にフィンランドから発送した荷物の一部が届いていますので、来週にはアップできそうです。
さて、スウェーデンの買い付け続き。数年前から病に臥せっていた10年近くお付き合いのあるディーラーさんに秋に偶然会ったのがきっかけで仕事再開を知り、さっそく訪問しました。
偶然会った時の話はこちら→スウェーデンで苦手なハグを克服
前回書いた通り、イースターは数日前に終わっているのに、まだ家には飾りが残っていました。この鳥の巣がかわいいので写真を撮っていると「その写真を撮ってくれて嬉しいよ。先日女性客が来たんだけど目もくれなくてね」。
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「一人で全部飾ったんだ。もうそろそろ片づけるよ」。
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数十年も同居していた彼女が他にボーイフレンドが出来て家を出たと聞いたのが数年前。50代の男性が一人でこんな愛らしい飾りを箱から出して家中にチマチマ飾っている様子を想像すると、可笑しいやら、可愛らしいやら。
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まだまだ本調子ではないので、数は少ないですが、珍しいものが揃いました。
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久しぶりにロッドアスターも。
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彼の家の外にある猫小屋。いつのまにか居ついたメスの年老いた野良猫のために作ったものです。良く見ると入口に斜めに板が貼ってあり、風よけになっている。そのメス猫はいつの間にかいなくなり、今は拾ったオス猫用。ただオス猫は基本的には家の中なので、ほとんど使う事は無いようです。
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なんと、フードボウルがグスタフスベリのPastella。スティグ・リンドベリによる50年代の作品です。贅沢だなあ。この日はもう1件訪問したのですが、点数があまり多くなかったので、写真は撮っていないです(基本的に写真は記憶の補助用として撮るので)。
そして翌日はまた別のディーラーさん2件を訪問。スウェーデンの製品だけでなく、ノルウェーのフィッギョも。
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そして、フィンランドのアラビアが案外よく集まりました。
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スウェーデン編はまだもう少し続きます。
ミタ

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