スウェーデンのハート柄カップ

昨日ノルウェー語の通訳&翻訳家で、ノルウェー夢ネット主催の青木さんが遊びに来てくれました。手土産は「バレンタインが近いので」とチョコレートの詰め合わせ。
そうか、バレンタインか、と思い出したので、急遽グスタフスベリのハート柄カップHjarter(Hjärter/ヤッテル)を来週の新着にアップすることにしました。ヤッテルとはスウェーデン語でハートの事。そのものズバリのハート柄です。

デザイナーはKarin Björquist(カーリン・ビョールクヴィスト)。このハートのデザインに見られるようなきっぱりとしたデザインが多い作家です。1991年にノーベル賞の晩餐会で使われる食器「Nobel(ノーベル)」を手掛けています。ノーベルについては以前書きましたので、下記リンク先をご覧くださいね。
★ノーベルディナーセットと日本の影響
先月フクヤ通信でも書いた通り、明後日の2月6日にNHK『グレーテルのかまど』でノルウェーワッフルを取り上げた『スプーンおばさん』の回が放送されます。当店では、番組にワッフルアイロンと食器を貸し出しました。青木さんはご自宅でのワッフルパーティーの様子が取材されたのと、インタビューにも出演されています。
★NHK『グレーテルのかまど』に協力のお知らせ
NHKの制作の方によると、ハートの形をしているのでバレンタインの時期に丁度いいと思われたのも、ノルウェーのワッフルを取り上げた理由とか。昨日は「フクヤさんは食器だけなんてほんっとにいいですよね!私なんて何度もNGで撮り直して…目が死んで…ああ…」と言葉にならないほど感激して突っ伏していました。楽しみです。
そんな青木さんの絵本翻訳出版を記念したトークイベントまで残り2週間ほど。死んだ目の青木さんをご覧になった後は、生き生きとした(多分)青木さんを見に是非渋谷まで足をお運びくださいね。イベント詳細については下記リンク先からどうぞご覧下さい。
★トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2017「北欧からの贈り物 絵本とわたし」
ミタ

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