デコレート違いのコーヒーカップで

同じフォルムで異なるデコレーションの製品が作られるのは現代でも良くあります。アラビアでも古くから使われていた手法です。
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こちらは、フィンランドの著名な陶芸家Kyllikki Salmenhaara(キーリッキ・サルメンハーラ/1915生-1981没)による1958年のSSモデルに異なるデコレーションを施した3種類のカップです。
Oksa(オクサ)
製造期間:1950年代-1960年代(はっきりとは分かりませんでした)、デコレートデザイン:Gunvor Olin-Gronqvist(グンヴォール・オリン=グロンクヴィスト)
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Johanna(ヨハンナ)
製造期間:1968年-1969年、デコレートデザイン:Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)
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Elisabet(エリサベット)
製造期間:1968年-1969年、デコレートデザイン:Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)
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デコレートが違うと同じフォルムでも印象が異なる場合も多いですが、こちらの3点はイメージが似ているので一緒に並べても違和感がないですね。
さて、この写真を撮影したのは昨日の新着アップ前でした。実は昨日のうちにほとんど売り切れてしまっています。また、探してきますので、どうぞお待ちくださいね。
ミタ

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