フェリーでビュッフェ

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北欧クリスマス滞在記の続きです。
フェリーの写真で終わった前回ですが、目的地はノルウェーのオスロです。
もちろん、オスロへは飛行機を使えば数時間の距離なのですが、あえて一晩かけてフェリーで行く目的は…

これ。クリスマス限定ビール。
うそです。私、残念ながらお酒が飲めません。
ただ、デンマークのツボルグ(Tuborg)クリスマスビール(Juleøl)には面白い決まり事があります。

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ツボルグはクリスマスビールを11月の第1金曜日の20時59分から発売を開始すると決めていて、街中のバーやパブではカウントダウンを楽しみに待つ人たちで溢れかえるのだとか。

ちなみに船内の売店は免税なのでビールを求める北欧人たちで大賑わいになります。それはともかく、本当の目的は…

これ!
ビュッフェです。

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まずはデンマークのルールに従って魚介類からスタート。

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ザリガニ、ドーン!

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次に肉料理。

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レストラン内にゆるキャラが。

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ルール違反ですが、再度魚介類コーナーに並んでいると隣で料理を取っていた年配の女性から何やらデンマーク語か、ノルウェー語で話しかけられました。

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分からない、とジェスチャーすると、今度は英語で「これは何?」と彼女の手前にある大皿の魚の切り身を指さします。
「Mackerel(サバ)だと思います」

Mackerel!

日本にいる限り、これから先の人生で何回使うか分からないような単語、よく咄嗟に出てきたよ、私!偉いよ、私!

心の中でガッツポーズを取っていたのですが、質問をした女性は「ふーん」と言ってサバを取らずに行ってしまい、心の中で上げた腕をそっと下ろしたのでした。

(サバは好きじゃなかったのかな)

ミタ

<勝手に北欧のフェリービュッフェランキング>

3位 DFDS(コペンハーゲン-オスロ)
2位 シリヤライン(ヘルシンキ-ストックホルム)
1位 バイキングライン(ヘルシンキ-ストックホルム)
*バイキングラインは料理の質、サービス共にお勧め!北欧らしい食材とメニューは旅行者には嬉しい。デザートも美味しいし、ビールとワインは料金に含まれているので、お酒を飲む人は楽しめます。
その内容は→ヴァイキングでヴァイキング

続く

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