赤と青


おはようございます。週末に荷物が3箱届きました。
これは、そのうち2箱に入っていたものの一部です。開けてみると記憶に無いものが次々出てきました。

GDポットが、こんなに?
あれ、紫のフローラが・・・。
POSTBANKENのノベルティ貯金箱?2個も!
う、植木鉢!
自分のお馬鹿かげんを改めて実感する瞬間です。
買っては詰め、買っては詰めの毎日で、ついにヨガマスターのごとく、無我の域に達していたのか、あるいは元々の能力の限界か。
たぶん後者でしょう。(日常的にも良く有りますしね)
とにかく、ぼんやり覚えているだけでも10箱は作ったはずです。他にアンティークショップから直接発送を頼んでいるものが、6箱くらいかな。今日までに4箱来ていますから、残り12箱ほど。
・・・・・何が入っているんだっけねえ・・・。
・・・・・昨日の夕飯なんだっけねえ・・・。(遠い目)
さて、そんな中から出てきた冒頭のコーヒーカップ。メーカーはスウェーデンのグスタフスベリ。ガムラスタンのアンティークショップで入手したものです。
手前の青い花柄がMargaret(マーガレット)、奥の赤いリーフ柄がBetula(白樺)。おそらく60年代のものではないかと思います。
良く似ていますが形は微妙に違います。最初、ショップの店頭に飾ってあったBetulaを見て、可愛らしさに人目ぼれ。「かわいいですねえ」とお店のおばさんに声をかけ、手に取ると「こちらもかわいいですよ」と出してきてくれたのが、手前のMargaretでした。
おばさん、ストライクです。
二つ並べるとペアのように見えて、増す増すかわいい。
可愛くなりがちな花を青で、クールな印象の葉のデザインを赤で描いているところも、なんだか逆転の発想のようでユニークです。
ソーサーにも同じように花や葉のデザインが施されているので、空間が外へ外へと広がり、小さなカップなのに広い世界へと導いてくれているよう。
11月に入ってから急に寒くなった、関東地方です。外に出るのも億劫になる季節も、もうそろそろ。そんな日はこんなカップに温かい、挽きたての豆から淹れたコーヒーを飲みながら、舞い落ちる落ち葉を眺め、春を待つ地面の下の花たちに思いを馳せて見てはいかがでしょうか。
一口飲んで、目を落とすとソーサーにも広がる、秋の落ち葉、春の花。
季節の変わり目を感じる今頃に、使ってみたいカップです。
こちらのカップを初め、今回入荷の品々は例によって例のごとく、価格未定、販売日未定。でも、できるだけ早くアップできるよう、バリバリ頑張りまっす!4641(ヨロシク)

ミタ

写真のエコバッグは、サイトにて発売予定のスウェーデンコープオリジナル。センスのよさに脱帽。日本のスーパーも頑張って欲しいものです。近くのスーパーのエコバッグはマンガ風キャラ。大人が持つにも気が引ける。

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