永久凍土を表したガラスの器で涼しく

こんにちは。今日も猛暑だそうで、口を開ければ「暑い」しか出てこない状態です。
せめて涼しさを演出するガラスの器はいかがでしょうか。これは、その名も「ツンドラ(Tundra)」といかにも涼しそうなガラスの器です。
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フィンランド最古のガラスメーカーだった(残念ながら2014年に閉鎖)ヌータヤルヴィ製。製造期間は1971年から72年で、デザインはイッタラのバードシリーズで知られる、オイバ・トイッカです。
ツンドラとは永久凍土地帯を表す言葉で、ヨーロッパ北方民族サーミの「木のない平原」が語源だそう。木も生えない氷の大地からトイッカは何をイメージしたのでしょう。細かな装飾が表面になされ、独特の可愛らしさと味わいを見せています。
ボウルの他にグラスやプレートが作られました。写真に使ったやや小ぶりのボウルは、アイスクリームやフルーツの他、サラダ、スープにも丁度いいサイズ。
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日本の夏ならば、枝豆や冷たいナスのお料理、そうめんのつゆを入れるのに使うのも良さそうです。もちろん、季節を問わずに使え、合わせる食器を選ばないのもガラスの器のいいところ。
いまなら6個ありますのでご家族分揃えてみてはいかがでしょうか。ツンドラボウルは、下記リンク先からご覧ください。
→Nuutajarvi Tundra ボウル
ミタ

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