ケーキスタンドがあるとテーブルコーディネートに高低がついて華やかに見えます。とはいえ、頻繁に使うわけでもないケーキスタンドを持つのを躊躇する方もいるでしょう。
フィンランドで入手したフリーペーパーのこの写真。ブルーベリーケーキの下に目を転じるとケーキスタンドに見えたのは、植木鉢のようなブリキのカップをひっくり返した上に皿が乗っているものでした。これなら簡単にできます。
ただ、ケーキを切るときに滑って上のお皿が落ちそう…糸底がぴったりはまるなら安定しそうなんだけどなあ…と考えて、はっと思いつきました。
それ、カステヘルミなら解決するんじゃない?
カステヘルミの裏には突起が並んでいるので、どんな直径の器でもどこかに合うのでは?
試しに同じカステヘルミのボウルに乗せてみたら、突起と突起の間にぴったりとはまりました。しっかり安定してちょっと揺らしても動く気配はありません。こんなアイデアいかがでしょうか?
ところで、このアイデアはビンテージのカステヘルミならでは。ビンテージのプレートは復刻の製品よりも裏の突起が大きく作られています。しっかりと固定されるのはそれが理由。この写真の左が復刻、右がビンテージのカステヘルミです。違いが分るでしょうか?
ビンテージは粒粒が大きいので光が当たるとキラキラときれいです。
復刻ではするっと滑り落ちるかも知れないので、ビンテージを使うのがおすすめです。ビンテージのカステヘルミは下記リンク先からどうぞ。
Kastehelmi
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