先日スウェーデン洋菓子店のリッラ・カッテンさんのシナモンロールを食べたら、もっと食べたくなったので自分でもシナモンロールを作りました。憧れのストックホルム巻きです。
シナモンロール本場スウェーデンには様々なシナモンロールの巻き方があります。
一番簡単でよく作られているのが、巻いた生地を縦に切った渦巻型。私の友人が作るのはねじった生地を結んだノット型。他にもねじった生地を渦巻型に巻いたねじり鉢巻き型などなど。でも何といっても憧れてしまうのはカフェで良く見る毛糸玉型。これはフィンランドのヴァンター空港にあるスウェーデンのカフェ「Johan & Nyström」で作られていたもの。
この写真は2014年のもので、その1、2年後に行ったら普通のフィンランドのコルヴァプースティ型に変更されていてガッカリしてしまいました。その後も行くたびに覗いているのですが、相変わらずコルヴァプースティ型。この毛糸玉型が食べたいので復活望む。
それはともかく、毛糸玉型程ではないけれど、同じくボールのような形になるストックホルム巻きを、この動画を参考にして初めて挑戦しました。
オマケですが、同じシェフがねじり鉢巻き型の動画もアップされていました。北欧ライターの森百合子さんがいつも作っているのはこの形じゃないかな?
<2020年9月16日追記>
最近「ストックホルム巻き」で検索されてアクセスされる方が増えているので、私が作った動画を貼っておきます。現地レシピだと量が多いいので日本サイズに修正し、更に日本の小さな台所でも作れるように巻き方を工夫しました。参考になさってください。