フィンランドのモミの木グラス

フクヤのある東京は5月に入ってから徐々に気温が上がってきて初夏らしい雰囲気になってきました。ここ数日は半袖で過ごしています。久々に冷たいおやつを作りました。
きっかけは、使い切れず少しだけ残ったクリームチーズ。家人が「これだけでチーズケーキ作れないの?」と言うので、家にある物で作ってみました。クリームチーズとヨーグルトなのでサッパリ味。
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グラスはイッタラのKuusi(クーシ)。クーシとはフィンランド語で樅の木の意味で、その通りグラスの表面には樅の木が浮き上がっています。製造は1983年から92年で、デザイナーはヨールマ・ヴェンノラ(Jorma Vennola)。
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このシリーズは人気があったらしく、キャンドルホルダーやグラスなど様々なアイテムが作られました。プレートはリーヒマキガスのメルヤ(Merja)
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メルヤはフィンランドのディーラーさんも使っていて、手作りケーキと一緒に出されるのはいつもこのプレートです。しずくのような模様はベリーにも見えて、ベリーケーキにピッタリのデザイン。
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これからの季節、ガラスの器は目に涼しくお勧めです。
その他のガラス製品については下記リンク先からどうぞ。
北欧ビンテージガラス
簡単レアチーズケーキのレシピもご紹介します。ちなみにある物で適当に作ったので、分量は目安です。ご自由にアレンジして下さい。
●簡単レアチーズケーキ(120ccくらいのカップ2個分)
クリームチーズ 40gくらい
加糖ヨーグルト 1カップ (使ったのは「ダノンヨーグルトプレーン加糖タイプ85g」)
ゼラチン 1.5g(大さじ1の水でふやかす)
粉砂糖 適量
オレオクッキー 2個
クリームチーズ、ヨーグルトを滑らかになるまで混ぜる。好みの甘さになるまで粉砂糖を加える(小さじ2程度)。ゼラチンを数秒電子レンジにかけて(加熱しすぎないように)溶かし加える。オレオクッキーを砕いて、カップ2個に均等に入れる(押し固める必要はありません)。その上に生地を流し、冷蔵庫で固める。そのままでもいいですが、好みのフルーツやジャムを乗せても良いです。私もあれば乗せたかったのですが、あいにく冷蔵庫にはどちらもありませんでした。
ミタ

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