エストニアミトン入荷しました

ここ数日北欧はめっきり寒くなり、マイナス20度、25度なんていう話も耳に入ってきます。海を挟んだフィンランドの隣国エストニアでも冬はマイナス30度くらいにはなるそう。
その極寒の国、エストニアの伝統的な編み物、ミトンがこの冬も入荷しました。
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毎年お願いしているエストニアのモーニカさんに「今年もよろしく」と連絡をしたのが、去年(2015年)の夏の頃。夏が終わり、秋が来て、冬の足音が迫って来ても返事が無いので、再度問い合わせると「実は今まで依頼していた編み手さんがやめてしまったので新しい人を探している」と返事が。
モーニカさんが住んでいるのはエストニアのヒーウマー島。ヒーウマー島の面積は約1000平方キロメートルで人口9000人ほど。東京都の2分の1程の面積に、人口は約1450分の1。過密すぎる東京とくらべるのはおかしいのですが、それはさておき、限られた環境の中でこの冬のうちに見つけるのは多分無理だろうなあと、ほとんど諦めていました。
ところがクリスマスも終わり、年末が迫って来たある日「編み手さんを見つけたわ。もう遅いかも知れないけれど…」と突然のメール。「遅くないから、すぐに送って」と返事をして、待つこと10日ほど。そうしてミトン31双が新年早々の一昨日届きました。
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届いた翌日(つまり昨日)撮影をして、1月14日にアップ出来ますので、寒さ本番の2月には間に合いそうです。定番のモノトーンはもちろん、今までにない配色も入荷しています。どうぞ、お楽しみに。
現在在庫のあるミトンはこちらからどうぞ→エストニア製ミトン
ミタ

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