北欧のワッフルを焼きました

久しぶりにデンマークから友人に送ってもらった古い鋳物のワッフルメーカーでワッフルを焼きました。先にこの写真をInstagramTwitterにアップしたところ、北欧のワッフルは薄いんですね、とコメントを頂きました。日本に普及している、ベルギーやアメリカのワッフルに比べると、薄く、またハートが集まった形をしてるのが北欧のワッフルの特長です。
「北欧の」と書きましたが、このワッフルは主にスウェーデンとノルウェーで食べられていますが、デンマークとフィンランドではあまり頻繁に登場するものではなさそう。
写真のグラスはフィンランドのブランド、Iittala(イッタラ)Tsaikka(ツァイッカ)のブルー。ツァイッカは1957年から作られているロングセラー。現在もクリアガラスに銀のメタルホルダーは生産されていて、クリスマスのホットワイン”グロッギ”を飲む時の定番グラス。けれどもカラーガラスは既に廃番になっています。
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プレートはスウェーデンのブランド、Rörstrand(ロールストランド)のBimbo ケーキプレート(右)と、Aslög ケーキプレート(左)。
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この2点はフォルムが同じで、そのフォルムデザインは当時のアートディレクターC.H.Stålhane(カール=ハリー・スタルハネ)。デコレートデザインはどちらも不明ですが、製造時期はほぼ同じで、Bimboが1956年から60年代、Aslögが1962年から69年。
今日はストーリーもオチもない、商品紹介だけの内容です。
ところで、ワッフルの方は、だんだんコツが分かってきて、きれいな形と焼き目が出来るようになりました。あえて言うなら、きれいにワッフルが焼けるようになりました、という自慢が今日のテーマです。
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ミタ
たまには自慢させて。

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