メリー・クリスマスの始まり

おはようございます。久しぶりに「マイコレクション」のご紹介です。
気が付けば、もう12月。ヨーロッパではクリスマスまでのカウントダウン、”アドベント”が一昨日の12月5日より始まっています。
きっとそれぞれの家庭で”アドベントキャンドル”に最初の火が灯されたことでしょう。これから毎週日曜日に4本のキャンドルの一つずつに火が灯され、クリスマスまでの4週間を祝います。
*上の文章に訂正があります。最後に追加で書きますね。

アドベントキャンドル用のキャンドルホルダーは横一列に並んだものが良く知られていますが、この輪になった吊り下げ型はデンマークの伝統的なものだそうです。リボンに火でも移ったらと思うと、気が気でない形ですね。気弱な私にはとても飾れそうにありません。

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そして、ちょうどこの時にふさわしい、素敵なお写真が届きました。最後はオマケのお写真もありますので、どうぞ楽しみにご覧下さい。


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12月に入ると一気にクリスマス気分が盛り上がってきます。ネットショップもそれぞれクリスマスモードに入っていていろんなお店を覗くのも楽しい今日このごろ。
わたしにはお気に入りのお店がいくつかありますが、ここは絶対安心というのがフクヤとドリプレショップです。店長さん同士も仲良しの猫好きなのでますます親近感がわいてきます。正直いって大ファンです。
フクヤで秋にKastehelmi の蝋受け皿をひとつ注文しました。去年のドリプレショップのキャンドルスタンドフェアで買った小さなガラスのキャンドルスタンドにあわせてみようと思ったのです。届いたキラキラの蝋受け皿は思った以上にフィットしました。去年購入のガラスのスタンドは全部で3個。蝋受けの在庫は後2枚。これは全部に載せてあげなくてはと2枚追加注文。今年のクリスマスの飾りつけはこれで決まりです。シンプルなのに華やかでとても美しいし、長いろうそくも安定します。

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設置前
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設置後

フクヤのミタさん、ドリプレのせつさん (ちょっと早いですが) メリークリスマス。おかげで beautiful silent night を迎えられそうです。
もももまま


もももままさま、ありがとうございました!そして、メリークリスマス!
お写真で使っていただいているのは、フィンランド、アラビア(ヌータヤルヴィ)のカステヘルミの蝋受け皿です。
カステヘルミ蝋受け皿
蝋受け皿とは、正確な日本語でなんと言うのか分かりませんが、キャンドルホルダーの上につけてロウソクの蝋を受け止めるものです。
私はフィンランドで初めてこの「蝋受け皿」の存在を知りました。元々は実用の物なのでしょうが、いまは飾りとして美しいデザインもあり、これはいいと最初は自宅用に買い求めたのですが、我が家にはイメージが合う背の高いキャンドルホルダーが無かったのです。
結構ニッチなアイテムですが、もしかして、お客さまの中に丁度いいキャンドルホルダーをお持ちの方がいらっしゃるかもとアップしたところ、思いがけず好評をいただきました。
みなさん、どのようなホルダーに使ってらっしゃるのか、知りたかったのですが、なるほどガラス同士なら相性はばっちりですね。それに、デザインが違うガラスのキャンドルホルダーが同じ蝋受けをつけることで、違和感なくまとまっていますねー。
さて、もももままさまがご推薦のドリプレショップはイギリスアンティークのお店です。
イギリスアンティークをどこよりもお安く!とガッツでイギリスで買付をしているお店です。扱っているテイストは違えど、同じくガッツで現地で買付をしている私としては見習うところが多く、また爆笑買い付け日記もお勧めです。
なによりすごいのは、荒地を7年かけてバラ園に開墾。さらに自宅カフェまで開いてしまう、思い立ったら一直線のばく進ぶりです。
よろしければこちらをご覧下さい。本日12時半に新着もアップされますよ。
ドリプレショップ
また、もももままさまからは他にも素敵なお写真をいただきました。

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これは、以前ご紹介した、デンマークのアップルケーキを作ったとご報告です。
「アップルケーキは私もテキトー目分量で作って、メッチャおいしかったです。
簡単で美味しいってのがいいですねえ。レシピを忘れることもない。(この冬はリンゴの特売欠かせません。)
ヨーグルトと一緒に食べるのもわが家では定番になりそうです。」
適当分量で作っても美味しいのがこのケーキのいいところ。レシピは下のリンクをクリックしてくださいね。
リスのデンマーク風アップルケーキ
下に敷かれているのがフクヤでお買い求めになったクリスマスのクロスですが、目を引くのがクリームを盛り付けたお皿!なんでも、以前MoMAショップでお買い求めになったとのことで、お皿の真ん中に小さな家が付いています。クリームを盛り付けると、まるで雪景色ですね♪

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クリームを取り去るとこんな雪解けの光景に。
とっても可愛らしくて素敵です。
今年もヨーロッパは寒波に襲われて、ホームレスなどに死者がでているとか。
あちこちから雪の報告が届いています。雪の無いところに住んでいると降り積もった雪はなかなかにロマンチックなのですが、現地の人にとってはうんざりするもののようです。
はやく、このお皿のように雪解けが来ることを願っているのかもしれませんね。
みなさまも、よろしければお写真を送ってください。お菓子やお料理を作りました、のレポートもお待ちしていますね。
ミタ
*訂正です。

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フィンランドの北欧ネットショップE.Olliさんから訂正のメールが来ました。
アドベントは11月28日から始まって今週は2本目のキャンドルに火を灯したそうです。
1週間間違えてしまいました。ごめんなさい。
写真はE.Olliさんからです。写っているのは電気のアドベントキャンドル。なんと昨日撮った写真だそうで、フィンランドはものすごい大雪だそうです。
「フィンランド(スウェーデンも)では”Hosianna”という讃美歌を最初のアドベントで歌います。私たちもこの日は毎年参加するのですが、ミサの後にミルク粥、ジンジャークッキー等がふるまわれます(それがたのしみだったりして)」
とメッセージもいただきました。ミルク粥なんて北欧らしいですね。

デンマークからは新しいお菓子のレシピが届いています。また作ったらご紹介しますね。

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