太陽の色

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おはようございます。
2009年7月22日の今日は皆既日食が見られるそうです。東京では午前11時ごろに始まると言うことで、楽しみにしていたのですが、朝から雨が降っています。
せめて、こんな日は太陽のような明るい柄のマグカップはいかがでしょうか。
左のお猿さん柄マグはイギリスStaffordshire Potteriesのビンテージ。個人的にはかなりのツボです。
だって、奥さん(誰?)真ん中分けの長髪ですよ。
脇には蝶々まで意味もなく飛んでいるんですよ。
それに、あの幸せそうな表情を見てくださいよ。
もう、最高にハッピーになりそうです。
右の一瞬「工場の地図記号か?」と思わせる赤い柄のマグカップは、ハンガリーAlfoldi社のビンテージです。東欧ビンテージファンならおなじみの柄。
この柄を見ると、誰でも太陽を連想すると思うのですが、実は太陽を赤い色にするのは、調査で分かっている限りでは日本人だけなのだとか。
聞くところによると、アフリカの一部の島民も赤い、と言うそうですが、それは夕日に限ったことらしい。
では、それ以外の国は、というと、ほとんどの場合が「黄色」。うろ覚えですが、中国では白だったかな?(あまり自信なし)
そういえば、昔イギリスで語学学校に行っていた時、ついでに地元の絵画教室にも行っていたのですが、先生が私の絵に「ここに太陽を描き加えればいいんじゃないかしら?」と言って黄色い丸を描きこんでくれたことがあります。
日本人の私から見れば、黄色い丸では月にしか見えない。昼間の光景が夜みたいになっちゃったなあ、と思い、同じ絵でもその丸1つで異なる時間を表現できるんだなあと、これまた感心しました。
いや、イギリス人の先生とすれば、昼間に見えるのでしょうけれどね。
と、まあ、そんなわけで、何がいいたかったかというと、これは多分太陽の絵ではないだろうなあ、ということです。それともハンガリーでは太陽は赤いのかしら?ハンガリーの人、教えてください。
さて、今日はフクヤはお休みです。
午後は叔母と地元のフランス料理店にお昼を食べに行く予定。行く前に日食も見られるかもと思っていたのですが・・・ちょっと無理そうですね。街歩きも楽しみにしていたのですが、この雨では足元が悪いです。
そんなこともあって、個人的にも雨がとっても残念な今日です。
ミタ
..
猿、かわいいなあ。
さ、これからレストランに予約の電話を入れるか。

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