フィンランド料理教室 その1


おはようございます。
去る、5月26日に、フィンランド家庭料理教室を開催しました。
今回は1名空きがあったので、これ幸いと私も参加したのですが、個人的に、ものすごーく楽しかった!
バカみたいな感想ですが、そうとしか言いようが無いくらいだったのです。
で、逆に私ばかりが楽しんでしまったかと心配になって、参加の皆様に感想をお願いしました。
早速、送っていただいたメールはどれも心から楽しんでくださった様子が書かれていて、ほっと安心しました。皆様、私の簡単な感想と違って、丁寧に書いてくださったので、連載にしますね。掲載はメールを頂いた順です。


0529finnish_cooking2.jpg

←みんなで成型したプッラに砂糖を振るアヌ先生。楽しそう♪
今日は、念願のシナモンプッラを教えていただき、これまで、見よう見真似で作っていた「なんちゃってプッラ」とはまったく違う生地に、目からうろこ状態でした。
これでようやく、本物が作れます!
クラッシュカルダモンを手に入れるのを待っていられないので、とりあえずは粉末で挑戦してみます。
シュリンプサラダは、今回のように黒パンにトッピングにすると、手軽に出来るおもてなし料理にもなりますね。
日本人に馴染みの食材が、ディルともよく合い、味のアクセントになっていましたし、固さを加減すればサンドイッチの具にしても良さそうです。
メインディッシュのマカロニキャセロールは、フィンランドの定番メニューなんですね。マカロニ料理そのものを、北欧で食べた覚えがなかったのですが、作っているときから、「美味しそ~」と、メモを取る手も休みがちになっていました。
焼きたてのパリパリした部分は、チーズの香ばしさも加わって美味しかったですし、中のマカロニは肉の旨みとミルク液がよくしみこんでいて、これまたモチモチで美味しく、一皿で2度も3度も楽しめるメニューです。
それに、作り方もとっても簡単で、アレンジも色々出来そうです。
参加するたびに、北欧の美味しいメニューを自宅で披露でき、家族も楽しみにしているようです。
今回もまた先生や三田さまのお陰で、参加することが出来ました。
ご準備や企画内容など、色々と大変だと思いますが、またの機会を今から楽しみにしています。
また、今回初めて参加された方、お顔馴染みになられた方がたにも、大変お世話になりました。
皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
こちらのお客様はパンについてはベテランの方で、アヌ先生が何気なくやっている作業の理由を説明してくださって本当に助かりました。いつもありがとうございます。


0529finnish_cooking3.jpg

←隠し味はなんと明太子!最初は間違って買ってしまったのだけれど、美味しかったからアヌ先生の定番になったそうですよ。
こちらこそ、ありがとうございました。
本当に、楽しい時間をすごす事ができました。
サラダは『あのパン』と本当によく合いますね。パンだけだとあんまり好きじゃないかもと思いきや、合わさると小踊りしたくなるほどの美味しさでした。
中に具を入れないで、ソースとしてサーモンなどにかけてもいいかも!とかいろいろ工夫ができそうです。ディルは個人的にもっともっさり乗せたいです。あれからお気に入り。
マカロニキャセロールは、自分で作る時はジャムを添えるかは別として、ケチャップよりだんぜん美味しかったです。(少数派?1人か!)
自分で作る時は、もう少しチーズとろとろで。お手軽なので、出番増えそうです。
簡単なケーキは作ったりしますが、手間と時間と美味しさを考えると、パンは買う物!!
と思っていました。一次発酵とか二次発酵、材料はきっちり量って…とか、本当に面倒くさいイメージだったのですが、手がベトついたらスムースになる目分量で粉足していいんだ、発酵の時間も見て大きくなりました!でいいんだ。目からうろこです。
(あっ、茹で時間は計るんだマカロニの。これこそした事ないです)
焼きたてもおいしかったですが、一晩おいた物も味がなじんで別のおいしさでした。
早速とはいきませんが、是非作ってみます。
またの機会を楽しみにしております。
そう!なんとマカロニにジャムがフィンランド流なのだそうです。でも、むしろお年寄りの方が好む味、ということで、子供たちは断然ケチャップなのだそうです。


少しでも楽しさが伝わりましたでしょうか?
感想はまだ頂いていますので、続きはまた明日♪
ミタ
..
アヌ先生もとても楽しかったそうです。実は一番最初の回では先生も緊張でガチガチで心配したのですが、今はリラックスされいて安心しました。

【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る