おはようございます。昨日、一昨日と臨時休業を頂きました。
東京では雨の週末だったようですね。
一方、私と言えばそのころ雪の・・・
福島。(寒かった)
袋田の滝を見学したり、温泉に入ったり、美味しいお料理を頂いたり、石油ストーブが置かれた、古い土産物屋さんを覗いたり、で、ちょっと手打ちうどんとわさび漬けなんか買ってみたり。
これぞ、清く正しい「日本の旅」を心から堪能していました。
そうして、帰り道では平凡な街道沿いの町に突如現れる、おしゃれなログハウス風の喫茶店「珈琲香坊」に立ち寄りました。
で、ここがどれくらいおしゃれかというと・・・
これくらい。
この写真では伝わりにくいのですが、外に広がる”これぞ日本の街道沿い”の風景とのギャップがすごい。
実はここは、友人の長谷川さんのお店。ネットショップの店長同士、というご縁で知り合ったのですが、実際にお会いするのはこれが2回目です。
2回目なのに、ケーキ3種類も食べて、紅茶にコーヒーに桜のお茶まで頂いて、閲覧用の雑誌を4冊読んだり、焙煎室に入り込んでみたり、ストッパーが掛けられているベランダの扉を無理やり開けたり(どうりで重いと思った)と大暴れしてきました。
そんな私とは対照的に、長谷川さんご夫婦の人柄を反映しているような、コーヒーとケーキは美味しく、誠実で丁寧な味がしました。
お店では様々な種類のカップを用意して、お客様の希望でお出ししていると伺っていたので、お土産にArabiaのOtsoシリーズのコーヒーカップを持参しました。
事前に珈琲香坊のコーヒーは150ccと情報を入手していたのですが、北欧のコーヒーカップはどれも小さめで、手持ちのコーヒーカップで合格が出たのは、ウラ・プロコペデザインの「Sシリーズ」だけ。そうして、Sシリーズのなかでも、長谷川さんなら、このOtsoがいいと家人が選びました。お人柄にピッタリの落ち着いた雰囲気のコーヒーカップです。
もし、福島においでの際は是非「珈琲香坊」さんにお立ち寄り下さい。美味しいコーヒーとケーキが待っています。カップは100客以上ある中から、定期的に入れ替えていらっしゃるそうですが、もし運良くOtsoのカップがあれば是非リクエストしてください。
すばやくチェックしましたが、今のところAabiaはこれだけですよ。
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次回はGustavsbergかRorstrandを持っていって、じわじわと北欧物で侵略していこう。