もう、1週間以上たってしまいましたが、2月28日にお台場で開催された「北欧をまるごと楽しむ！！～北欧ぷちとりっぷ vol.4～」に参加してきました。
過去3回はプレゼンを行う方だったのですが、今回は観客側。そして、なんと過去最高の120名の観客数に、改めて出演者でなくて良かったと胸をなでおろしました（気が弱いんです）。
過去最高となった理由のひとつは、今回のイベントが森さんの新刊「3日でまわる北欧 in ヘルシンキ」 出版記念を兼ねていたため、フィンランドに興味のある方が集まった事によるようです。フィンランドの人気のすごさを改めて感じました。
スタートはノルウェー夢ネットの青木さんから。森さんの『3日まわる北欧』シリーズの話をしている時に「オスロは3時間でまわれちゃうね」とからかっていたら、『3時間でまわれるとは言わせない！オスロの知られざる魅力』のテーマで対抗。
可愛い雑貨屋や素敵なカフェを紹介しつつ「カールヨハン通り（大通り）さえ押さえればいい、ここで全てが起こる」の説明に、やっぱり3時間でいいんじゃないの？と突っ込みたい気持ちが沸々と…。
そんな3時間でまわれないオスロツアーが9月にあるそうです。本当に3時間では周れないのか、体験してみたい方は下記リンク先からどうぞ。
→ノルウェー案内人青木順子さんと行く 食の祭典と雑貨＆カフェめぐり・オスロ 6日間
次は、北欧雑貨ウュクシのオーナー浦部さん。高校時代にフィンランドに留学した浦部さんは、フィンランドコネクションを生かして、若手デザイナーの作品を発掘して輸入しています。
そんな浦部さんが勧める穴場的ショップや、注目のデザイナーの話。紹介されていたリサイクルショップは、いくつか知っている場所だったのですが、最近ヘルシンキに行っていなかったので懐かしく見ていました。特に、浦部さんだけでなく、あとで登場する森さんも一番勧めていたカッリオ地区の変貌ぶりに目を見張りました。
昔は倉庫のような大きな建物が並ぶ殺風景な場所だったのですが、再開発ですっかりオシャレスポットになっているのですね。そういえば、その頃も新しいアパートがどんどんと建設されていましたっけ（しみじみ）。
ここで休憩。休憩中は様々な北欧ショップでのお買い物ができます。
今回”北欧男子”コーナーに登場のイェンスさんのフェルトハートバッチも並びました。
そして、真打の森さん登場。ヘルシンキのカフェ事情から、お勧めのレストランなど、美味しい情報は流石のラインアップ。あれを食べるだけのためにヘルシンキに滞在したと思わせる、お腹がグウと鳴るような写真の数々。
オシャレなレストランもいいけれど、B級グルメを見ているとそっちの方が食べたくなる。思えば、あんなにフィンランドに行っているのに、どこかで見たことあるのに、食べていないものって結構有るんですよね。
次行ったらブタの形の揚げ菓子ムンッキポッス（Munkkipossu）を探してみようかなあ。
ミタ
“北欧男子”コーナーでは前回と同じくデンマークのイェンスさんと、フィンランドのヨウコさんが登場。北欧にまつわる様々な質問に答えてくれました。お二人が登場した時、会場が「わー」とざわついていたので、緊張しましたが、当のお二人はビールジョッキ片手に悠々と登場。
フクヤのオリジナルコーヒー。北欧のシーンに合わせて選ぶ3つのブレンド
