蓋付きの箱には、何か良いものが入っているような気がするのは何故でしょう。
映画「アメリ」でもアメリがバスルームの壁の中から見つけた箱の蓋を開けた事がきっかけで物語が始まります。
子供の頃に大切なものをこんな風に、秘密の箱に入れ隠していたのは、誰でも思い当たるのではないでしょうか。
大人になった今でも、大小さまざまな箱を持っているのですが、入っているのは秘密の宝物でもなんでもなく、手芸に必要な細々としたものという実用一辺倒です。
ボタン用、ファスナー用、ハギレ用、刺繍糸用、ミシン糸用・・・。
分けて入れているのは、お菓子の空き缶です。
それらの箱の中から色やデザインの可愛いものを選んで、Figgjo Tor Vikingのバターケースに入れてみました。そっと蓋を開けてみると、おや、なにやら良く見えるではないですか。
これこそ、蓋マジック。アメリが見つけた箱と違って、女の子のための宝箱です。
Tor Vikingシリーズは一見白に見える素地ですが、実はうっすらブルー掛かったグレー。デコレートに使われている色も、くすんだ濃いブルー、グリーンブルー、モスグリーンなので、一見少女っぽく見える柄を上手く大人っぽくまとめています。
大人になった今なら、こんな宝箱もいいかも知れませんね。
ただいまサマーセール中。このバターケースもセール対象ですよ。
ミタ
なんでしょう。朝の8時前というのにこの暑さは！
