柳のチカラ


おはようございます。毎日びっくりするくらい暑いですね。
夏真っ盛りというのに、どうやら風邪を引いてしまったようです。
一昨日から喉が痛かったのを、エアコンの乾燥が原因かとあまり気にしていなかったのですが、だんだん痛みが強くなって昨夜は寝付けませんでした。
(夏風邪は・・・。)
出来れば化学療法に頼らず、自然な方法で治したいもの。
痛みを和らげるハーブは無いかしら、とネットで検索していたら、西洋柳の樹皮には鎮痛作用があり、古くは2300年前のヒポクラテスの記述にあるという記事を見つけました。
その後19世紀にフランスの科学者によってその成分が抽出され、「サリシン」と名づけられたそう。
ふーん、柳からサリシンか・・・。
柳・・・サリシン・・・サリックス・・・。
salix?
と、連想ゲームのように出てきたのが冒頭の写真、GustavsbergのSalixコーヒーカップ。柳の葉をモチーフにデザインされた落ち着いた大人っぽい印象のカップです。
小さめのサイズなので、お客様にお出ししたり、食後にちょっとコーヒーを飲むのにちょうどいいかも知れません。
そうそう風邪対策に、熱々の紅茶にハチミツとレモンを入れて、くくっと飲むのにもいいサイズですね。
一見地味でありながら、さりげなく存在感を主張する個性的なデザインのsalix。
アスピリンよりも鎮痛効果が高いのに、胃腸に優しいらしいサリシン。
強風にしなり弱々しく見えるのに、折れることの無い柳の枝。
Bibi Bregerデザインのsalixシリーズも相反する二つの要素を持った魅力的なアイテムです。
ただいまSALE中。気になった方はサマーセールのコーナーまでどうぞ。
ミタ
昨日スウェーデンから、「先週までの大雨もやんで最高の夏が来たよ。ノルウェーに行くついでにこっちに寄れば?」とメールが来ました。
ついでって・・・そうそう行けませんよ。

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