今朝、フクヤ通信を更新しようとしたら、メンテナンス中でしたので近くの図書館に行って、お昼ご飯を食べて買い物をして帰ってきました。その途中、緑道を通るのですが、蝉が力いっぱい鳴いていて、夏をたっぷりと実感！
蝉といえば、去年遊びに来てくれたフィンランド人の友人が「蝉の寿命はどれくらいか知ってる？」と聞くので「一週間でしょ？」と答えると
「ちっがーう！！1ヶ月ー！！」
と嬉しそうに教えてくれました。何でも、日本で見た蝉が珍しく、ネットで調べたとか。
「今では日本人よりも蝉に詳しい」そうです。
さて、そんな暑さ真っ盛りの今、涼しげな模様のマグカップが入荷しています。メーカーは、イギリスのHornsea（ホーンジー）。1949年創業、一時は大変な人気のメーカーだったらしいのですが、様々な要因で経営困難に陥り、1984年廃業。主に1970年代の製品が今でも熱狂的なコレクターによって集められています。
私も、個人的に好きで、以前は海外オークションで落札した事も有ります。後ろに並んでいる4個は私物。今はイギリス在住の姉が帰国の時に少しずつ見つけては土産として持って帰ってきてくれます。最近では、イギリスでもなかなか入手が難しくなり、姉もこの前はネットで買ったと言っていたかな？
そのホーンジーを、今回はデンマークで見つけました。手前にあるお魚柄のマグがそれです。ホーンジーに限らず、デンマークはイギリス物が他の北欧に比べると手に入り易い。何故かは分かりませんが。そんなデンマークでも、やはりホーンジーは比較的見つかりにくいのですが、今回まとめて同じ柄のものが3個、しかもとても良いコンディションで入荷しました。
フクヤは今日から夏休みですので、こちらのアップは少し先になります。とはいえ、今月中にはアップできるかもしれないので、どうぞお楽しみに。
さて、蝉といえば、子供の時に住んでいた関西ではアブラ蝉が多かったので、どちらかと言えば「ジイーーー、ジイーーー！」と鳴いているのですが、東京は関西と種類が違うのか「ミーーーン、ミーーーン」と鳴くのですねー！
そういえば、子供の時に読んだマンガでは、必ず「ミーン、ミーン」と書いてありましたっけ。鳴き声を耳にしながら「マンガみたーい！」とやけに感心してしまいました。
それでは、皆様も良い夏を！
ミタ
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家人が「冷房の温度は29度では暑い、28度では寒い。28.5度にしてくれ」と無茶をいいます。
