クラッドカーカと北欧紅茶

2月14日は所用で神田に行くので、バレンタインのケーキは作らないつもりだったのですが、帰宅してから夕方にスウェーデンのチョコレートケーキ「クラッドカーカ(Kladdkaka)」を焼きました。材料を混ぜて焼くだけの簡単なケーキなのですが、焼き加減が難しく、今まで2、3回作ったのですがどうしても思った通りに出来ません。

クラッドカーカは表面がサクッと焼けていて、内側がねっとりとムースのようになっているのが特徴。オーブンから出した時に表面がフルフルと揺れるくらいが丁度いいのだとか。揺れる状態で取り出すのって結構見極めが難しく、いつも焼き過ぎて普通のチョコレートケーキになってしまいます。
今回は温度を10度下げて(ガスファンオーブンなので火が強い)更に思い切って焼き時間を5分短くしてみました(半分量を15cmの型で作ったのもあり)。
うーん…今までで一番ましだけれど、理想の状態よりもケーキの中心がゆる過ぎ、端の方の火が通り過ぎ。100均のペナペナの型だからダメなのかなあ。何となくうちのオーブンでの設定が見えてきたので、次はちゃんとした型を買って試してみよう。うん、そうしよう(型のせいにしている)。

ところで、このケーキの写真をインスタグラムにアップすると、上に乗っているチョコレートはリーフメモリーではないかとコメントが入りました。
ちなみにコメントをいれてくれたのは、3月18日のワッフル会を主催しているりさねんねんさん。
私は市販のお菓子はあまり詳しくないので、知らなかったのですが、人気のチョコレートらしいですね。このこのチョコレートは14日に外出した神田で立ち寄った「かんだデザート」さんで15周年の記念品として頂きました。

かんだデザートさんは30年ほど前からスウェーデンの紅茶を取り扱っている、北欧紅茶の先駆者です。神田にお店をオープンして今年で15年。その前はどこって仰っていたっけ…(忘れた)。

様々な種類を扱っていらっしゃいますが、特に有名なブレンドが、ノーベル賞の晩餐会で出されるというセーデルブレンド。

全国のカフェやショップに卸しているというセーデルブレンドは、かんだデザートさんでも頂くことができます。

カウンター4席のみの小さなお店ですが、オーナーさんのお人柄もありあたたかな雰囲気で、ついつい長居いしてしまいそうになります。席が少ないのであまり長居してはご迷惑かなと思いつつ。
さて、話があっちに行ったり、こっちに行ったりしましたが、大切な事を書き忘れていました。
写真に使っているのはFiggjo Heddaです。ご興味があればサイトでご確認ください。
ミタ
ワッフルの会も参加者を募集しています。残席が少なくなってきましたので、ご検討中の方はお早めに。
【おしゃべり会】北欧の小さなワッフルカフェ

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