編み物をしない人も始めたくなる「しずく堂の手編みこもの」

昨日の9月16日、ワークショップでおなじみのしずく堂さんが初の本を出版されました。
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「北欧が好き しずく堂の手編みこもの」がタイトルです。
中を見るとしずく堂さんならではの、色使いと個性的で可愛らしい編み込み模様にうっとり。編み物をしない私から見ると「ええ、これ本当に人が編んだの!?」と驚きの連続です。素敵な作品を眺めていると、編み物を始めたくなること間違いなし。なにせ、私も「編んでみようかな」と思ったくらいですから。
まずは毎年冬に新しいものを買っているルームシューズから…と思って編み図を見たら「ぐぬぬぬぬ」と詰まってしまった。しずく堂さんいわく、ちょっとややこしいとか。しずく堂さんの編み物はデザインが素敵なだけでなく、編み方にはどこか彼女なりの工夫がされているそう。ベテランの編み物好きさんたちをも、しずく堂さんのワークショップにひきつけるのは、どの回でも「へ~」と感心するポイントがあるからでしょう。
本のご注文は下記リンク先からどうぞ。

しずく堂さんとのお付き合いは2012年から、同じ柄の猫を飼っている事がきっかけで始まりました。仕事上のお付き合いでない、という気軽さからお互いにプライベートの話題でも良くやり取りしています。そのため本が出る事は随分と前から知っていました。初めて聞いた時は「1年も先の話なの?!」と驚いた記憶があるので、去年の夏か、秋だったのかな。これだけの作品を企画して、デザインして、自分で編むのですから、そりゃあそれくらいかかりますよね。
たまに彼女から進行途中の写真を見せてもらってはワクワクと楽しみにしていました。出版された本を手に取ると、想像以上に素敵。苦労したらしいコラムも私が見過ごしてしまうような光景が拾われていて、視点が違う発見や面白さがありました。
掲載作品全部はしずく堂さんのブログで紹介されています。下記リンク先からご覧ください。
しずく堂の活動日誌「本日発売なり」
ミタ

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