2週間ほど前になりますが、3月10日発売のCasa BRUTUS (カーサ・ブルータス)4月号に当店のお品を貸し出しました。今月号は「居心地のいいカフェ」のタイトルで全国のカフェ特集。
掲載ページは、いわゆる”記事広告”と呼ばれる、記事の形を取った広告ページです。対象はパナソニックのコーヒーメーカー「NC-A56 」。豆を挽くところから、ドリップまで全自動で、手淹れに引けを取らない味を出すコーヒーメーカーだそうです。
手前にあるストライプのカップは、この雑誌をご覧になった近所にお住いのお客さまが既にご購入され、在庫切れになっています。お話を伺うと、雑誌を見て「素敵だな」と思って詳細を見たらフクヤだったので驚かれたとか。それは、驚きますよね。
さて、私もこの記事を見て驚いたことが一つ。記事で取材を受けていらっしゃるのが、堀口珈琲さんでした。
フクヤで扱っているコーヒー豆を作って下さっている珈琲香坊さんが堀口珈琲さん率いる「LCF(リーディングコーヒーファミリー)」に所属していらっしゃる事、その珈琲香坊さんから堀口さんは北欧の食器のコレクターでコレクションが渋谷の上原店で展示されていると写真を見せて頂いたことがある事、そして堀口珈琲さんのネットショップはフクヤと同じウェブショップサービスのイーストアを利用されている事、と少しばかりの縁があるからです。
ちなみに堀口珈琲さんの北欧食器コレクションは下記の店舗紹介ページから見ることができますよ。
→堀口珈琲 上原店
豆の器にフィネルのエナメルボウルを使い、右のショーウィンドーには様々なビンテージのカップが並んでいます。珈琲香坊さんに見せて頂いた写真には、今や貴重なグスタフスベリのタヒチなどコレクター垂涎の品々がずらり。
毎年3月にそのイーストアが主催する交流会があり、フクヤは今年も参加してきました。交流会に招待される店舗は”売り上げのいいお店”と、社員の推薦で選ばれる”なんだか面白い店”だそうです。堀口珈琲さんは売り上げのいいお店として、フクヤはなんだか面白い店として招待を受けました。会場で堀口珈琲さんがいらっしゃるなあと思いつつ、なんとなく気が引けて遠巻きで見ていました。来年も同じ機会があれば勇気を出してお話ししてみようかなあ…(面白さを維持しないと)。
あ、そうそう。雑誌には渋谷にあるノルウェーのカフェ、フグレンさんも2ページに渡って取り上げられています。様々な特徴から沢山のカフェを分類されているので、自分好みのカフェを発見できるかと思いますよ。
ミタ
上原店はうちから直線距離なら8キロくらいなのですが、公共交通機関を使うとアクセスが悪くて大回りしなければならなく意外と時間がかかるので、行きたいと思いつつまだ伺っていません。
フクヤのオリジナルコーヒー。北欧のシーンに合わせて選ぶ3つのブレンド。