久しぶりのブログですね。
何もなかったわけではなく、ノルウェー語講師の青木さんの結婚パーティーで川口のノルウェーカフェに行ったり、トークイベント「北欧ぷちとりっぷ」にまた呼んで頂いたとか、スタジオ101さんのご自宅に遊びに行ったりもしたし、10月に閉店した吉祥寺のカフェMoiさんへノーザンライツフェスティバルの雨宮さんと滑り込みで伺い、その前に荻窪のカフェistitさんで食事したし、「北欧ぷちとりっぷ」の打ち上げでグリーンランド人(日本でただ一人)のすごい話を聞いたり、ああ、そうそう秋のガラクタ市が史上最大のご来店数だったとか、とにかく(時系列メチャクチャですが)夏から秋にかけて色々あったのに、全然書いていませんでした。
兎にも角にも、そんな話はすっ飛ばして、今日は掲載誌、MOE1月号のお知らせです。
次号は『北欧しあわせの魔法』として、北欧特集が組まれます。その中で北欧ビンテージの魅力について話をさせて頂きました。
最近は過去のデザインが次々と復刻されたり、北欧のメーカーが次々に日本に進出しているためか、雑誌でビンテージを取り上げられることが少なくなってきました。
でも、ビンテージには現行品にはない魅力があります。例えば、生産地一つをとっても、現行品は北欧以外の国、タイなど外国で作られています。またプリントではなく手彩色であったり、焼成時間が長かったりと時間と手間が現行品とは比べ物になりません。
この機会にビンテージに興味を持っていただけると本当に嬉しいです。
北欧特集だけに知っている人たちが同じ誌面に登場しているのも嬉しい。
例えば、去年の夏にストックホルムでフィーカした明知さんがストックホルムを案内しています。
それから、お菓子作り教室に何度か参加した神武寺のスウェーデン菓子のリッラ・カッテンさんが、日本で本場さながらの味として出ています。
北欧といえばこの人、の写真家かくたみほさんの写真ページは、さすがの美しさ。(そういえば、カウニステで開催されたかくたさんのトークショーについても書かなかった気が…)
Moeらしい絵本の紹介では、青木さんの結婚パーティで一緒だった平澤朋子さんが挿絵を描いた絵本「巨人の花よめ」が取り上げられています。
ちなみに平澤さんが挿絵を描いた、リンドグレーンの新刊も翻訳をした菱木晃子 さんのお話と共に紹介されていました。
今年の1月にスウェーデン大使館で開催された、この菱木さんと平澤さんのトークを拝聴し、裏話を知っているので「おお、これかー!」と興味深く読ませて頂きました。
ああ、そういえば、そのトークも書かなかったですね。
MOE1月号は下記リンク先からお求めいただけます。
ミタ
来年はもうちょっとブログをアップする!