デンマークの伝統工芸、エスカの1日教室開催しました

12101-1.jpg

こんにちは、昨日フクヤで「つれび工房」さんによる、デンマークの刺繍小箱エスカ(æsker)の1日教室を開催しました。

こちらが昨日作った「黄葉とシカの刺繍のペンホルダー」の完成見本です。
エスカとは厚紙で作った箱に、刺繍を施した布をはめ込んだものです。

EV-1210-02.jpg

まずは刺繍部分の作成から。

12101-2.jpg

手芸好きの方が集まるので、おしゃべりにも花が咲きます。

12101-3.jpg

左側の、先生の影になってちょっと隠れている方は、今回で2回目。なんと、前回の作品を手本にご自分なりに作った2作品を持参されていたので、見せていただきました。

ある程度先生が作って来てくださっている箱に布を貼ります。先生が「ここはあと0.5mm切って」のアドバイスに「1mmの半分ですか!」と驚きの声が。きれいに仕上げるのは、繊細な作業が必要なんですね。

12101-4.jpg

出来上がった箱に、刺繍をした布を貼り付けます。

12101-5.jpg

そして、完成!

12101-6.jpg

よく分からない写真でごめんなさい。
今回は楕円形のため、紐や重りで固定してしばらく形を付ける必要があり、本当の完成は数日後になります。
秋の日はつるべ落とし、の言葉通り終わる頃にはすっかり太陽の光が黄色く変化し、完成作品は秋色をまとっていました。

さて、毎回大変な人気で、リピーターも多いエスカの講座。次回はクリスマスをテーマに12月8日に開催予定です。
実はうっかりしていて、先生にクリスマスの講座をお願いしたのがつい最近。日にちを決めたのが昨日のお教室前なので、まだ詳細は決まっていません。一応募集開始は10月30日を予定していますので、またフクヤのサイトをご覧になるか、メールマガジンを購読していただけると嬉しいです。

ミタ

昨日はちょっと無いくらいの見事ないわし雲で、美しい秋の空でした。

kumo1.jpg
↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓
Fukuya ネットショップ
【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る