北欧のクリスマス、ハートのカップその2

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おはようございます。
今日は12月24日、クリスマスイブの日ですね。
スウェーデン、デンマーク、ノルウェーでは今日がプレゼントを開ける日。夜にツリーの周りを歌を歌いながら手をつないで周り、最後にツリーの下に置いてあるプレゼントの包みを開けます。「25日まで待たなければいけない他の国の子供が可哀想」と笑うのはデンマークの友人です。
さて、こちらは昨日に引き続きハートの柄のカップのご紹介。
スウェーデンのJani Keramikの愛らしい陶器のカップです。Jani Keramikとは1950年にNils LassonとJane Wåhlstedt-Lassonの夫妻が始めた工房です。Janiのブランド名は夫妻の名前の文字を組み合わせたものですね。
妻のJaneが海外旅行から着想を得たカラフルでエキゾチックな作風は世界中で大変人気を博し、20名ほどの従業員もいたそうですが1970年に閉鎖し、別の人の手によってAhla Krukmakeriとなりました。Ahla Krukmakeriは今も運営されていますが、Jani Keramikとしては現在は存在していません。
花瓶や飾り皿といった置物が多いJani Keramikなので、このような食器は珍しいとのことでした。あまり見ることのないアイテムらしいので、もしご興味が有ればリンク先をご覧下さい。
Jani Keramik コーヒーカップ (ハート柄)
それでは、皆さま良いクリスマスイブを!

ミタ

あたたかい雰囲気が今の季節に良く合いますね。

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