おはようございます。
久しぶりに、フクヤ通信の「マイ・コレクション」コーナーに投稿をいただきました♪
今回Cさまから頂いたのは、コツコツ集められたリサ・ラーションの動物フィギュアたちです。きれいに棚に並んだ可愛らしいお写真を送っていただきました。
それでは、コメントと共にご覧くださいね。
はじめまして。
Cと申します。
いつも楽しく拝見しています。
コレクション、紹介させてくださいね。
添付した写真は、言わずと知れたリサの動物たちです。
自分の誕生日に1つ、ライオンを手にしたのがはじまりで、それから10年、かわいくてかわいくて、いろんな記念にひとつひとつ買っていくうちに、これだけになりました。
「おかあさん、ほしいものがあるんだけどさ…」
とダンナや子ども(息子7歳、娘3歳)に話すと、「あの動物ちゃうん?」とばればれです。
ずーっとそばにおいて、思い出とともに大切にしたいです。
草原の中のライオンたち、北の国の動物コーナー、など目を移すごとに違う世界が作られているところが楽しいディスプレイですね♪Cさま、ありがとうございました!
Cさまが10年前の誕生日にご自分で購入されたのはビンテージのライオンだったそうです。当時は独身で実家にお住まいだったので、お母様がすっかりそのライオンを気に入ってしまい、他の動物たちと実家に残してきたそう。
このお写真のコレクションはご結婚されてからのもの。Cさまいわく「価格の都合で」現行品が多くなっていますが、これからはビンテージも集めていきたいとか。
ビンテージはビンテージの、現行品は現行品のそれぞれの良さがあります。その違いを味わうのもコレクションの楽しみの一つですね。
このコーナーではフクヤでお買い求めになったものでなくてもOKなのです。もちろんフクヤの商品とかけ離れたものは・・・・困りますが(例:自慢のウルトラマンカードコレクション)、こんなものをこんな風に使っているよ、というお写真があれば是非ご紹介させてくださいね。
さて、リサ・ラーションの貴重なビンテージのひとつには、このPippi Långstrumpの像があります。
アストリッド・リンドグレーンが1945年に発表した童話の主人公、ピッピをモチーフにした作品です。原作の「Pippi Långstrump(長靴下のピッピ)」は何度もテレビ化や映画化もされたスウェーデンの国民的童話。
現在、世田谷文学館では、そのピッピの産みの親、リンドグレーンの絵本展が開催されています。風薫る季節、お出かけついでに立ち寄ってみてはいかがですか?
と、かなり強引な展開ですが、昨日ポストを覗いたら世田谷文学館からポスターとチラシが届いていました。宣伝をお願いします、とのことですのでご紹介しました。開催内容の詳細については下記のリンク先からどうぞご覧になってください。
→世田谷文学館 企画展「世界中で愛されるリンドグレーンの絵本」
チラシはフクヤの店内に置いておきますので、次回Welcome Dayのときにご覧下さい。既に開催されていますが、6月26日までとまだ余裕がありますので、期間中に私も行くつもりです。
とはいえ、実は私は長靴下のピッピを読んだことがありません。日本語版が多く出版され、Amazonの評価を見ると日本でも大変愛されていることが分ります。行く前に読んでみようかな。
Amazonで検索すると本だけではなく、ちゃんと吹き替えされたDVDもあるんですね。すごいなあ日本って(下にAmazonのリンクを張りました)。
お出かけよりも自宅でのんびり読書やDVD鑑賞のほうがいいわ、という方はこちらで楽しんでくださいね。
ミタ
リサ・ラーションはマーケットの傾向を意識してか、日本では”かわいい”面ばかりを強調され過ぎている気がします。”可愛いくない”作品も多くありますし、彼女自身はピッピの様に元気で型破りな性格なのではないかと睨んでいるのですが・・・。
古い岩波書店のリンドグレーン作品集10巻が父の思い出と共に本棚に並んでいます。全12巻で、子どもの頃繰り返し読んだので全部あったはずなのですが今は2冊行方不明。長靴下のピッピ、やかまし村、カールソン、名探偵カッレくん、さすらいの孤児ラスムス・・・特にカッレくんシリーズとラスムスシリーズが大好きでした。行方不明はカッレくんシリーズのうちの2冊。
>>k7さま
そうなんですか!
我が家はわりと良く本を与えられた方だと思うのですが、なぜかリンドグレーンは1冊もありませんでした。
北欧に限れば「三びきのやぎのがらがらどん」だけかなあ・・・?
ああ、がらがらどん!こんなところで・・・♪ところで本棚のリンドグレーンは年代物のビンテージコレクションかも・・・(初版です。)Cさんの素敵なリサ・コレクション見ながら思ったことでした。