エステリ・トムラの小花

おはようございます。
先週、Arabia Rosette コーヒーポットをお買い上げのN様から嬉しいお便りが届きました。
きっかけは、Rosetteのピンクのケーキプレートとカップをお持ちなのですが、ブルーのポットと合わせても違和感は無いでしょうか？というお問い合わせでした。
そこで、手持ちのピンクのプレートとブルーのポットを合わせてお写真をお送りしたところ、ポットをお買い上げくださって、お写真も送っていただきました。

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こちらが、そのお写真です。
頂いたコメントもそのまま紹介させていただきますね。

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お手持ちのPikkukukkaは、Nさまが書いていらっしゃるとおり、同じエステリ・トムラの1960年代の作品です。1980年代にデザインされたRosetteとは20年ほどの開きがあります。
Pikkukukkaは小さな花が全体に散らされた柄で、エステリ・トムラの作品集を見ると、色はこの青と赤の2色、シリーズとしてはコーヒーカップとケーキプレートの2種類しか生産されていないようです。
ですので、もしかしたら、クリーマーやポットは作られていないのかも・・・？
こちらは、現地でもあまり見かけないもので、とても興味を惹かれたので、Nさまにお願いして改めてお写真を送っていただきました。

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こちらがそのお写真です。
Nさまからは

——————————「Pikkukukkaですが、実は、幸か不幸か、私がヴィンテージを手にした（自ら購入した）最初のシリーズで、これを機に、ヴィンテージにはまってしまいました（笑）。
しかもミントコンディションだったので、本当に大切に大切に使っています。
元々、実家の母が食器類を集めるのが好きな人だったのですが、私も子育てするようになって、温もりのあるものを求めるうち、気がつけば、北欧の食器や雑貨に目がいくようになっていました。
思い起こせば幼少の頃、実家で実際に使っていたC&S類が、現在「ヴィンテージ」として扱われているロールストランドのものだった・・・ということにも、最近ようやく気付き始めた次第です（年齢バレてしまいますね（笑））。」
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と教えていただきました。
また、Nさまは色をブルー系で集めていらっしゃるそうです。下はクリスマスの時に送っていただいた、アラビアAamuと、手作りの（！）ブッシュドノエルです。

Aamuは何にでもあうのでとても便利に使っていただいているそうです。嬉しいですね♪
先日は、同じ形で柄違いを揃えてみては？と提案させていただきましたが、Nさまのようにデザイナーや色を決めるのも一つの方法ですよね。
どうぞご参考になさってくださいね！
話は変わりますが、時々「フクヤ通信いつも楽しく読んでいます。フクヤさんのお客さんは面白い人が多いですね」とか「なかなか面白いことが書けなくて・・・」とメールを頂くのですが、このコメント欄は、面白さを競うところでも、受けを狙うところでもありません。
ですので、どうぞお気軽にコメント＆お便りくださいね♪
ミタ
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今日は雪になるかも知れないんですって！