カステヘルミの蝋受け

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おはようございます。
今回の買い付けで、探していたものに出会ったので、迷わず入手してきました。
Kastehelmi(カステヘルミ)の蝋受けです。これを日本語でなんと言うのか・・・何か呼び名があるのかもしれませんが、見つけることが出来ませんでした。
ちなみにフィンランド語では教えてもらったのですが、メモし忘れてしまって、忘れた、というより、そもそも覚えられない。難しすぎて・・・。

中央に穴が開いていて、ここにキャンドルを刺して使います。ですので、日本で「キャンドルホルダー」として紹介しているショップがありますが、これ単体で使うものではなく、このようにキャンドルホルダーの上に設置し、落ちてきた蝋を受ける使い方が本来のものです。

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アンティークショップに行けば、このカステヘルミに限らず、様々な有名無名、ガラス製やブラス製の蝋受けが、たいていの場合は10枚、15枚と重ねて棒に刺してディスプレイしてあります。
エレガントなものからシンプルな物までありますから、もし、行かれることがあれば、お好みのデザインを見つけるのもいいですね。
色々と見ましたが、私はやはりこのKastehelmiのものが一番好きです。実は2年がかりで見つけました。アンティークショップで尋ねると「在庫が無い」とか「前入ったんだけど・・・」と振られっぱなし。
今年も空振りかー・・・と思ったら、ふと入ったリサイクルショップで2枚だけポンと置かれていて、静かに興奮しました。写真ではRiihimaenのCarmenキャンドルホルダーに使いましたが、現地では細いキャンドルホルダーに使っているのを良く見ます。そりゃそうですよね。細いから蝋受けが必要なのですものね。
話は違いますが、このCarmenキャンドルホルダーのデザイナーはちょっと変わった経歴の持ち主でして、彼女について以前書いた事がありますので、よろしければこちらもどうぞ→2008年12月27日の記事
次はいつ出会えるか分からない蝋受け。これがあると、お手持ちのキャンドルホルダーをぐっとグレードアップしてくれるものです。
近日公開!お楽しみに。(いつだ?)
ミタ
..
とか言いながら、次回はザクザク見つかったりするのです。不思議です。

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カステヘルミの蝋受け」への4件のフィードバック

  1. 蝋受けっちゅーものを初めて知りました。
    「キャンドルは危ない&火事になる」という強迫観念を母に植え付けられてきた「THE 日本人」なせいか、
    キャンドル生活を送ったことのない私にはイマイチ「必要なんか?」と実感がわかないとこでもあります。
    (あーでもボタボタ垂れたら掃除大変ですもんね。)
    どーも白い直管ロウソクを見ると、
    カメヤマローソクに見えて…。。。
    ( ̄  ̄;)

  2. >>たま湯さま
    あ、あ、あれは・・・
    カメヤマローソクです!(ばれた!)
    カステヘルミでも作っているということは、かなり身近な(需要のある)グッズなんでしょうねえ。暮らしぶりが違うと、日常品も違いますね!

  3. お久しぶりです。ルーネベリタルトのページを紹介していただいたmakoです。ブログ最近さぼっていてすみません・・・
    ところでフィンランドで、ロウソクの受け皿はmansettiって呼んでいますよ!冬時間になり、夜が一段と長くなるこの時期、ロウソクの暖かい光は欠かせません。クリスマスの準備もかねて、うちもちょっとずつキャンドルを出していこうかなぁと思っているところですが、mansettiを使うと確かに後始末がラクなのがいいですね(笑)
    キャンドルと言えば、おととい土曜日はpyha:inpa:iva:(諸聖人の日)ということで、墓地はお墓参りする人で朝から結構な混雑。日が暮れると墓地全体がキャンドルの海になっていて美しい光景でした。それでは~

  4. >>makoさま
    お久しぶりです!その節はお世話になりました。
    い・・・意外と簡単な単語でしたね。覚えられなかった自分が信じられないです。
    ところで、今月末にフィンランドクリスマス料理教室をやるのですが、レシピにJoulutorttuとKarjalanpaistiがあり、makoさんのサイトを激しくチェックしていました。ここ数日で日本からのアクセスが急増していたら、それは私です^^
    事前に必ず試作するのですが、Karjalanpaistiはともかく、Joulutorttuはどうなることか・・・一応、生地は出来て冷蔵庫で冷やし中です。上手くいかなかったら、ご連絡しますので、また写真貸してください!(連絡が来なかったら成功と思ってくださいね)

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