スウェーデンで気になった物たちです。
まず最初は、上の写真のパッケージ。スーパーマーケットで見つけた、可愛い粉類たちです。色の組み合わせがなんとも言えず、素敵。同じメーカーで穀類もあって、そのパッケージもとてもセンスがいいものでした。立ち寄ったお店でこのパックをディスプレイに使っているところもあったのですが、納得のおしゃれさんです。帰国したらメーカーのホームページをチェックしてみようと思っています。
次は同じくスーパーマーケットで。漢字が目に飛び込んだので、近づいてみるとスウェーデンの乳製品メーカー、Arla社の牛乳。しかも名前が「onaka(おなか)」です。
お腹に「穏」とくれば、これは”飲んでもごろごろしない”系の牛乳でしょうか?
こちらは陳列棚。手前に「TACO」とありますが、もちろんこれは「蛸」のことではなく、タコスのタコです(ややこしい説明)。
この下にはタコスのためのソースや皮など、タコス用品(っていう?)が、ずらーっと並んでいます。
スウェーデン人、そんなにタコス好きなのか・・・・?
そうして、これは無人レジ。自分でバーコード読み取り機に商品を通して、最後はカードでお支払いです。
*下に訂正あり
確か、最近日本のスーパーでも導入されたとニュースで聞きましたが、既にストックホルムでは利用されている模様。
でもこれって、ズルしようと思えば出来る気がするのですが、どうなんでしょうか・・・?
さて、こちらは子羊のキャラクターでおなじみ、衛生紙用品の「Lambi」ちゃんシリーズです。
このティッシュペーパーは日本でも取り扱っているところがあるので、ご存知かもしれませんね。
ところで、このLambiちゃんに限らず、ヨーロッパでティッシュを手にして「ぶ厚い!」と思ったことはありませんでしょうか?ちょっとしたペーパーナプキンくらいの厚さがあるんですよね。
これには理由があるのです。
外国映画で、登場人物がハンカチで鼻をかむところを見たことは無いでしょうか?そう、欧米の人はハンカチで鼻をかむのです。
で、このティッシュはそのハンカチ代わり。
つまり、何度も何度も使うんです!
アイルランドに住んでいたときに、カルチャー教室で一緒になった年配の女性たちは使った紙をヒョイと長袖の袖口に入れ、また出しては使っていました。
そして夏は、というと・・・なんとブラジャーの紐に挟むのです!
それをイギリス在住の姉に話すと「ブラの紐に挟む人は見た事が無い」と言うので、局地的なものかもしれませんが・・・。
そんなわけで、アイルランドではハンカチが滅多に売っていません。ちなみにフィンランドのビンテージネットショップのE-Olliさんに尋ねると「そういえばフィンランドでもハンカチをあまり見かけません」との事でした。もしかして、北欧でもブラに・・・?
さて、そんなヨーロッパ人の衛生観念の話はさておき、スーパーから出てみましょう。
こちらは、地下鉄のピクトグラム。国鉄と同じく、地下鉄でもペット可、と思ったら、路線によっては不可のところも。
何かの理由で分けられているのですねー。
街中で見かけた彫像。
寒そうです。すごく寒そうです・・・・。
足元には子狐までいるではないですか。
ああ!なんてかわいそうなの・・・!
10クローナやるから、この子に温かいスープでも飲ませてやんな。
と一人芝居が出るくらい、リアルにかわいそうな狐の親子に出会いました。
この緑色のケーキはスウェーデン名物「プリンセスケーキ」♪
隣に目を転じると、小さめのプリンセスケーキもありました♪
・・・いや、これは・・・この形は・・・
カエル
舌まで出てるし。
ミタ
訂正:
今見たら、「無人レジ」の写真は「自分で野菜の重さを量って価格のバーコードを出す機械」でした。
写真を拡大して気がつきました!無人レジも有った気がしたのですが・・・?自信がなくなったので、次回機会があったら確認してきますねー。
..
国際結婚をした友人が日本からティッシュペーパーを取り寄せ、お姑さんに得意になって見せたら「フン!薄くてペラペラ。安物ね!」と言われたそうです。
厚い文化の壁に撃沈。
『同情するなら金をくれっ!』って叫んでそうな狐さん。
靴も抱えているようだけど民話かなんかに出てくるキャラなんでしょうか!?
パッケージがカラフルだと買い揃えたくなりません?
さすがに粉ばっかりは使いきれませんが・・・
近所のジャスコの食料品売場にセルフレジがあってたまに利用しますが、基本的に10品位迄の人でお願いしますという貼り紙があります。
使い慣れなくて時間が掛かるのは仕方ありませんが、混雑時に2カゴ分をもの凄~くゆっくり丁寧に?スキャンしていたり、やりたがる気持ちは分かりますがお子さんにやらせて渋滞を作っていても気にしない親御さんには腹が立ちます(`◇´)
練習やお手伝いは空いてる時にやって欲しいものです!
セルフレジ4台(それぞれにぞうさん・パンダさん・きりんさん・うさぎさんだったかな?の名前付き(^O^))に1人店員さんがモニター監視をしていらして、問題が起きると直ぐにそのレジに向かわれますが、出番が多くて大変そうです(^~^;)
日本で定着するには時間が掛かるでしょうね。
>>★ツカッチ★さま
あの狐は何なのでしょうか?全然分からないのです。今となっては狐かどうかも不明です・・・犬?
不明といえば、無人レジ(セルフレジというのですね!)の写真は拡大してみると、セルフ野菜重さ量りバーコード機でした・・・。ごめんなさい。
野菜は量り売りをしているのですが、自分で量りに乗せると価格がバーコードで出てくるのでそれを貼って清算します。
これこそ、ちょっと浮かすと軽くなるので、ズルが出来るんですよねー。
(なぜ知っている・・・・?)
可哀そうなキツネさんは道端に座っているの?
大阪やったら確実に水入りカップ酒のビンとコアラのマーチが供えられてるやろね。1円玉5円玉も少々。うちの義母なら「寒そうでかわいそうや」とアクリルショールまで掛けてあげますね。夕方には外猫用の猫まんまも持って行くかも。当然近くの野良猫たちが集まってきますね。他の猫好きが段ボール置きます。キツネの親子はさびしくなくなるけど辺りがスラム化するのは確実やね。
>>もももままさま
大阪の人はなんて暖かいのでしょう!これが大阪ならきっとラスタヘアーのお友達も出来て狐親子も寂しくないですね・・・。スラム化はいやだけど。
ところで、なぜそんなに狐親子への反応がいいのでしょうか?
カ・・・カエルケーキは?
こういうトリビア系ネタが大好物です。
(笑)
ONAKA「穏」いいですね~
お腹を穏やかだと表現するとは、なかなか情緒あふれるまろやかな表現。
粋ですな~
カエル真ん中の子、目取れてるし(汗)
どうみても「グェ~」と言ってる様に見える…
変てこなカエルの頭やねえ。誰が食べんの?おやゆび姫?おやゆび姫はどこ?
ジャムらしき舌!舌らしきジャム!のカエルケーキには食いつきたくないからおやゆび姫探してね。たぶんデンマークにいると思う。
(先ほど送信がややこしくなりました。受信されていたらキャンセルしてこちらでお願いします。)
つづき。
2,3日して義母がキツネ親子が彫像だと気付きます。
「こんな貧乏くさいもん道に置いといたらアカン。立派なもんにせんと。」と市役所に掛け合います。文化都市を標榜している市は辺りのスラム化にあせっています。近くのはげちょろけパンダ公園が愛情溢れるキツネ親子公園に生まれ変わります。かわいそうなキツネ親子はそのまま行方知れずに。ところが、流れ流れて骨董市で座っているを私が見つけます。「こんな貧乏くさいもん誰も買わへんて!」と買いたたき、安値で手に入れて連れて帰ります。息子の家の庭で震えているキツネの親子に義母が気が付きます。「寒そうで
かわいそうや」とアクリルショーを・・・。
大阪って人情溢れてんだかどうなんだか・・って、なんの話やった?
>>たま湯さま
「穏」の字もなかなか良くないですか?おだやか~~という風で。
目の無いカエルの子は私も気になりました。売れ残っちゃうのではないかと心配・・・。早くお店の人が気が付いて目を付けて欲しいです。
>>k7さま
カエル・・・親指姫・・・そういえば、物語に登場していたような・・・。コペンハーゲンに行けば思い出すかも知れませんねー。探してきます!
>>もももままさま
そうして、可愛そうな猫のご飯が置かれ、ダンボールが置かれもももままさまのお庭がスラム化し・・・・お話は初めに戻りエンドレスになるのですねー。
ところで、最初の書き込みは届いていないようでした。コメントはこちらで変更できないので前半部分そのままで失礼しますね。
狐の親子は哀愁漂うから食いつくの☆
カエルちゃんは普段は大好き(勿論本物は嫌)だけど仲間が沢山いるし、寒そうじゃないし悲壮感もないし・・・
ってか和菓子に見える(・_・;)
これとおなか牛乳を狐の親子にお供えしてLambiちゃんを前掛けにする・・・
角の地蔵さんか(゜-゜)?
カエルは親指姫に出て来まっせ!
無理やり結婚させられそうになって悲しむ親指姫だけど、カエルは魔法?呪い?が解けて王子様に戻るんですよね。確か・・・
めでたしめでたし!?
すみません。書き込み確認中に(なにせ長文やから)突然画面がなくなって・・・・。
私何をしたんだろ???
脱字もあるし・・・。とほほ。
>>★ツカッチ★さま
狐親子が・・・狐親子がどんどん和風になって行きます・・・。
ところで、★ツカッチ★さま、そのカエルの話は絶対、絶対に何か他の物語とミックスされています=3
親指姫は花の妖精王子と結婚するはずです=33
>>もももままさま
まあ、まあ、そんな事もありますよ。
狐親子の哀愁に比べれば、些細なことではないですか♪
えぇ~(・・?)マジ!?
燕にどっかに連れて行かれて・・・カエルは親切な夫婦って役どころでしたっけ?
じゃあガマガエルが王子様に戻る話は何?
何方様か教えてくだせぇ~(@_@;)
このままじゃ気になって夜も眠れず昼寝して、注意力散漫で鍋でスニーカーを煮そう・・・
って自力で調べなきゃですね(^^ゞ
お次は私の大好きなグスタフスベリに行かれたんですね!良いなぁ~♪
調べました!
『親指姫はチューリップから生まれる→ヒキガエルに誘拐される→魚達に助けられ脱出→黄金虫に誘拐→置き去り→野ネズミのお婆さん家に居候→隣家の金持ちモグラに結婚を強要→モグラの家にいた瀕死のツバメを介抱しツバメと花の国へ→その国の王子と結婚』だそうです。
これで我が家のスニーカーも安泰(^^)v
・・・しかし買い付けレポートとは全く関係のない話になりましたね。すみません(T_T)
昼寝してから反省します。
>>★ツカッチ★さま
そうそう!そんなお話でした!
カエルの王子様は、多分それはそれで一個のお話でしたよ。
しかし、親指姫も波乱万丈ですねー。
カエルにいやいや連れて行かれるアンデルセンの「親指姫」もカエルといやいや付き合ってカエルを壁に投げつけるグリムの「カエルの王子さま」のお姫様も結局、めでたしめでたし。(大昔の絵本引っ張り出してきました)
確かにあのケーキは悲しい外見のカエルの哀れな思いが凝縮されているのかも・・・。
(親指姫を登場させた責任上、買い物レポートにちゃんと戻しましたよ、★ツカッチ★さん♪)
>>k7さま
カエルの王子様はアンデルセンではなくて、グリムでしたか!なんだかややこしいですけど、壁に投げつけるって・・・どうなんでしょう?
ところで、買い付けレポートに戻していただきありがとうございました♪