イチゴ屋台とスウェーデンの買い付け

リンショーピンを離れ、スウェーデンの南部スコーネ地方まで一気に南下。花咲く野原が美しい南スウェーデンの風景にパッと気持ちが晴れやかになります。

スコーネ地方は17世紀までデンマークの一部で、言語や文化面でデンマークの影響が強く残っています。言葉は私には分からないのですが、いつもレンガ作りの家々を見ては、スウェーデンというよりはデンマークっぽいなあと感じています。

スウェーデンと言えば、こんな赤い木造住宅が目につきますものね(2011年にスウェーデン中部で撮った古い写真です)。

さて、今回は寄り道が多かったので、いつもの買い付けと変わらない量を、いつもよりも短い日数で買い付け。もっとも、ディーラーさん訪問と買い付けに割ける日数は変えられないので、梱包日と予備日が犠牲になります。
初日の1ヵ所目。

続いて初日の2カ所目。躍動感ある写真ですが、この時は記録用のつもりで何かが分かればいい程度だったので、ぶれているけどまあいいかって(ブログに使うならちゃんと撮ればよかったですね)。

帰り道で路上イチゴ販売店発見。イチゴの屋台は夏の風物詩。見ていると、次々に車や自転車で人がやって来て順番待ち状態。

現地から「夏の風物詩」と写真をツイッターに投稿したら『夏とは思えない服装』と鋭い突っ込みを頂きました。
路上だけでなく、スーパーにも臨時屋台が出ていました。スーパーに入った時は売り子さんがいたのですが、出てくると閉店していました。イチゴを撮れなくて残念。

知り合いによると、イチゴ売りは高校生の夏のバイトの定番とか。どうりで、どのお店の売り子さんも若く、通る人に声掛けするでもなく、下を向いてずっとスマホをいじっているのかと納得。ティーンエイジャーがぶすっとしているのは世界共通。でもこの年になれば、例えぶすっとしていても、あらまあ子どもだわあ、と可愛らしく見えるのものです。
買い付けに使った3日間を一気に書こうと思いましたが、長くなったので続く。
ミタ
日本では学生の冬休みの定番バイトに駅前の甘栗屋台がありますよね?

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