北欧の食器に北欧のケーキ


おはようございます。
以前スウェーデン家庭料理でマリアンヌさんに教わった、レシピで作った、「マリアンヌさんのスパイスミックス」でケーキを再び焼きました。ビックリするくらい沢山スパイスを入れるのですが、これが意外と美味しくお客様にも好評です。もう少しレシピや工程を見直して、秋ごろの商品化を目指しています。
もうひと頑張り。がんばるぞー!
さて、写真に使ったのは、本日アップ予定のAzurシリーズです。デンマーク、Kronjyden – Nissenの1960年代の製品。日本では「Plum(プラム)」という呼び名の方が一般的かもしれませんね。落ち着いた空気が漂ってくるデザインは、和にも洋にも合うので、活躍範囲は広いでしょう。
ケーキのホールを載せたプレートは、高台がついているタイプで、形が特に面白いです。高台が付いていると、不思議なことに高級感が出るのですよね。いつものケーキも、なんだか偉そうに見えてきます。
なんと、裏側にも花柄が。見えないところにも手を抜いていないのが、これまた嬉しいです。
お菓子だけでなく、フルーツやおかずを盛っても良さそうですね。いつものおかずがグレードアップして見える、魔法のプレートです。和食にも合う雰囲気ですが、どうせなら、北欧のお料理を北欧の器に盛り付けてみるのもいいと思います。

そんな北欧のお料理を学べる、「北欧家庭料理教室」の予定ですが、来月になると先生方がバカンスに入られるので、日本に帰宅されてから打ち合わせ、実施となると、次回は10月ごろになるかもしれません。できるだけ、毎月継続したいのですが、まあ、こればっかりは仕方ないですね。
ノルウェーのヒルデ先生からは「日本の夏を楽しんでね♪」とメールが来ました。やれやれ、日本のどこに行っても北欧のサマーハウスのような涼しさは得られないかも。
このサマーハウス、北欧では別荘の所持率が高いためか、嬉しいことに「今度、泊まれば?」とヒルデ先生を初め、取引先の方にも気軽に言って頂いたことがあります。
でもねえ・・・。
「”あの日本人、本当に来たよ”って言われない?」と心配で。
フィンランドに住んでいる日本人の知人によると「社交辞令ってことは無いと思いますよ」とは言うのですが・・・どうも「じゃ、今度泊まらせて」と言う勇気がでません。
こんなところが、小心でいけない。素敵なバカンスのチャンスを逃してしまったかも知れません。
北欧料理だけではなく、そんな北欧の暮らしぶりに付いても学べる「フィンランド料理教室」も来週に迫ってきました。残り1名ですので、検討中の方はお早めにお申し込み下さい。これを機会に北欧の文化に触れてみてはいかがですか。
ミタ
..
ところでバックに写っているカップは、輸送の途中で欠けが・・・(涙)
いずれ、アウトレットにビックリ価格で出します!!

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