アンティの帰還


おはようございます。
土曜日は、自転車でいらっしゃった方から、遠くから足を運んでいただいた方まで本当にありがとうございました。
家人の目算によると、76人の方がいらっしゃったそうです。(ずいぶんリアルな数ですが、あくまでも勘です。)
今fukuyaは祭りの後のように、何がなにやら分かりません。あるはずのところにあるはずの物が無く、思いがけないところから思いがけない物が出てきたりします。
なぜ、靴箱の上にスプーンが・・・?
そうして、welcome dayに本の撮影のために貸し出していた、アンティ・ヌルメスニエミの真っ赤なポットも、お買い物に来た編集の方と一緒に帰ってきました。
落ち着いたらサイトにアップしますね。
さて、土曜日の晴天とは打って変わって、東京は雷雨です。昼間だというのになんだか薄暗い。
そうして、この薄暗い天気にアンティの真っ赤なポットが、しっくりと合っているのを発見しました。
「暗さ」「寒さ」「氷」「雪」という風土的背景が、北欧デザインの特徴にあると「スカンディナビアン・モダン・デザイン」のカタログにあるそうです。
なるほど、この赤い色も明るい太陽の下よりは、こういった薄暗い室内で間接照明の下で見る方がずっと美しいニュアンスをかもし出してくれています。
日が燦々と照りつけ、外で過ごす時間の長い南欧では絶対に生まれなかったデザイン。
北欧デザインの良さが光るこんな悪天候の日こそ、使ってみたいアイテムです。
ミタ
当日サイトで場所を確認しようと思ったのに、閉鎖されていたので困ったと、3名の方からご意見を頂きました。気が付かずごめんなさい・・・。猛省しています。

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