茶色い稲妻のヴィゲン!

日本画専攻だった私に対して工学部卒のスタッフAは、ただ単に理系というだけでフクヤの経理をお願いしています。

「理系だからって数字に強いわけではない!」と抵抗を受けましたが(ここで強く頷く理系出身者多数)さしあたり任命。
確かに私も以前、友人のお母さんに「ドライフラワーの作り方教えて。美大だから分るんじゃないの?」と言われたときには、「そ、それは…勘違い…?」と困ったことが有りましたから(ここで大きく頷く芸術系出身者多し)言いたいことは分る。
とはいえ、この写真のような”関数計算機”を持っているだけで、もう違う気がするんですけど。まあ、彼女が上3列のキーを使っているところは見たことは有りませんが。
あ、でもちゃんと簿記の勉強もして試験も受かりました。よかったよかった。

0824viggen.jpg

さて、関数計算機の横にあるのはGustavsbergのViggenコーヒーカップ。幾何学模様が理系っぽいので選んでみました。
茶と黒がジグザグとカップを囲んで、目の錯覚で丸いはずのカップが多角形に見えるから不思議。
白いベースにコントラストの際立った配色はモダンで男性的。濃い茶系は色の心理効果でコーヒーをより薫り高く、おいしく感じさせます。これは本当で、同じ味の缶コーヒーも缶の色が濃いほうが、香りも味も濃く感じるそうですよ。
コーヒー党の理系男性へのプレゼントにどうでしょうか。
ところでViggenとはスウェーデン語で稲妻という意味。結構まんまのネーミングです。
どれくらいまんまか確かめたい方はこちらまで。
ミタ



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