さて、結構端折っているにも関わらず、なかなか終了しない北欧のクリスマス編。やっぱり買い付けに比べると変化に富んだ毎日がカラフルで楽しいんですよね。
冒頭の写真はオスロのメインストリート、カールヨハン通りに冬限定で作られるアイススケート場。屋外スケート場と言えば、子供のころ兵庫県の三田(さんだ)スケートに毎年行っていました。思い出して調べてみると、1999年に閉鎖して廃墟化しているそうで、月日の流れを感じざるを得ません(今の子はスケートしないのかしら?)
リンクを眺めていると、スケートよりもおしゃべりに夢中のティーンエイジャーの女の子たちが何人もいます。
三田でもデートやガールズトークを楽しむ年頃の子は沢山いたのでしょうが、子供のころはガッツリスケートをしていたので気が付きませんでした。
もちろん、ここでもガッツリスケートを楽しむ子供たちが。
足にスキーの板を付けて生まれてくると言われるノルウェー人ですが、スケートは上手な人も、そうでもない人も。
奥に座る水色のパンツの子の帽子に目が釘づけ。大きな狼(犬?)を被っています。ちょっと欲しくなりますね。
このピンクの帽子も耳付きでミトン付きでかわいい。
コートで全身を覆ってしまう真冬の服装。帽子で個性を出してみたくなる、10代の主張です。
のんびりスケートを見ているうちに、全身が冷えて来ました。あまりの寒さに、カメラのバッテリーが持たず、たちまちバッテリー切れのサインが付いてしまいます(温まると少し戻ります)。
充分オスロを堪能したので、帰りのフェリーにはまだ時間がありましたが、戻ることにしました。さようなら、オスロ。次はもっと暖かい季節に。
翌日の朝、コペンハーゲン到着。そのまま帰国でしたが、午後便のため時間をつぶしにカフェヨーロッパ1989へ。
コペンハーゲンはマイナス1度でしたが、オスロの後では暖かいくらいに感じます。
ボリュームたっぷりのサンドイッチが美味しかった。
なんだか最後はグダグダになりましたが、やっとこさ、これでクリスマス編は終了です。そうこうしているうちに、次の買い付けも迫ってきています。新しい買い付けレポートをお楽しみに!
ミタ
帰りの機内食。これはエコノミーのひとつ上のクラスです(SAS PLUS)。帰国便はマイレージを利用してアップグレードしています。
フクヤのオリジナルコーヒー。北欧のシーンに合わせて選ぶ3つのブレンド。