東京が45年ぶりの大雪に見舞われた2月8日、しずく堂さんの「編み込みルームシューズ」のワークショップが開催されました。
定員6名のところ、1名さまが駅まで出たものの電車が動いていないとのことで、涙の断念。それでも5名さまが荒天にも関わらず無事到着してご参加されました。
いつも通り、しづく堂さんによる分かりやすい写真入り解説書が用意されています。
図案を見ながら編んでいることろ。
分からないところを教えてもらっています。
この解説書の写真はカメラをタイマーにセットして、自分の手元を撮って作ったとか。
だんだん編みあがってきました。
雪は全く止む気配がなく、それどころか吹雪いていて、外はすっかり雪景色。窓からVサインをしながら覗いているのはしずく堂さん。
いつもは、ご希望の場合は片足が完成するまで居残りをする事もあるのですが、今回は未完成でも5時半に終了することにしました。帰れなくなっては大変ですから。
5時半までにできるだけ進めようと頑張っています。
せめて駅までタクシーで相乗りしましょうとなり、タクシー会社数社に電話するもずっと話し中でどうしてもつかまりません。
この雪ですから、多くの人がタクシーを利用しているのでしょうね。
約束の時間になったので、終了。1名さまが完成。残りの方にはしずく堂さんが仕上げの方法を解説。みなさまは写真やメモで記録をしていらっしゃいました。
全員が無事バスに乗ったことを確認して、片付けをしてからバス停へ向かうしずく堂さん。
お疲れさまでした。
ほぼ半世紀ぶりの大雪で足元が悪く、すっかり気温も下がった土曜日。しかもお店はやや不便な場所にあるので、いらっしゃるのも、お戻りも大変だったと思います。そんな中ご参加いただいて、本当にありがとうございました。
次回は秋ごろを考えています。またお申し込みいただければ嬉しいです。
ミタ
参加者全員が何かしらお手製のものを身に着けていて、その手作り率の高さには驚きました。