アイルランドとイギリスの料理を作った話

一昨日の土曜日に、家人のイギリス&アイルランド留学でつながった日本人の友達が遊びに来てくれました。そこで、近所のソーセージ屋さんでイギリスの生ソーセージを入手して、ピクニックの定番「sausage plait(ソーセージパイ)」を作りました。たまたま冷蔵庫にプルーンが残っていたので、北欧の料理を応用して中に入れたら美味しかったです。

切り分ける前はこんな感じ。器に入っているのは付け合わせのアップルソース。

スコーンは外せないかな、と思って食事の前のオヤツとして作りました。

家人が作ったマッシュルームのサラダ。アイルランドのスーパーではマッシュ―ルームが入った箱が積まれていて、ビニール袋に必要なだけ入れてレジで量り売りでした。安かったし、よく料理に使ったものです。

それから、Beef & Guinness stew(ギネスシチュー)とマッシュポテトをメインにして。食後のデザートとしてキャロットケーキ。以前リッラ・カッテンさんに教わったものをベースに、スパイスをイギリス風のミックススパイスにしました。

当然、話はアイルランドの思い出が中心に。不味くてビックリしたアイルランドの食べ物のエピソードを披露しあっては笑ったり、アイルランド人って適当だけどいい人が多かったよねえとしみじみしたり。いつかまた、と思いつつ、最後にアイルランドに行ってから15年ほど経ってしまいました。最近の話を聞くとアイルランドも随分とモダンに変わったそう。それでも人々は相変わらず親切でいい加減なんでしょうか。
ミタ
パーティーではイギリスの器を使ったのですが、写真はArabia Sotka ディナープレートを使って改めて撮り直しました。

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