サウナマグでロウリュについて考えた

アラビアのサウナマグ『ロウリュ』のママが再入荷しています。このシリーズは写真にある、子どもとママの他にパパと家族全員の全4種類が作られました。下記リンク先からお求めいただけます。
Loyly ビアマグ/ビアジョッキ

手にしているのは白樺の枝で作ったヴィヒタと呼ばれる束。これで体を叩くことで血行を良するのと、肌の汚れを落とす目的があるとか。

裏側

とても大きなマグで、容量は約400cc。こんなに大きいのは、そもそもはビールを飲むために作られたマグだからです。フィンランドではサウナとビールはセット。以前フィンランド大使館内のサウナの取材で片隅にビール缶が映っていて、慌てたようにキャプションで危険なので飲酒しないようにと付け加えられていたのには笑いました。フィンランド人はサウナの合間にビールを飲むそうです。アルコールに強い欧米人と日本人とは体質が違うので真似しない方がいいのかな。

さて、ロウリュ/Löylyとはフィンランド語でサウナの時に熱い石に水をかけて蒸気を発生させることです。(当店では文字化けを避けてLoylyと書いていますが、本来はoの上に点々が付いています。)

フクヤを始めたころはフィンランド式サウナはあまり知られていず、商品説明にロウリュについて書くようにしていましたが、最近はサウナブームでロウリュという言葉もしばしば耳にするようになりました。

『ロウリュ』とカタカナで調べてみると…

ええ!!!???

なんでみんなパタパタしてるの??

ビックリして写真の一つをクリックしてみました。

https://zakkurisauna.hateblo.jp/entry/2018/02/08/160520


一般的にロウリュサービスっていうのは、ざっくり言うと、
アロマ水を焼石にかけて蒸発させて室内の湿度をガッと上げて、スタッフが熱波をあおいでくれるやつ
です。

それは違う!


ただ一応、厳密に言うと上記の一連のサービスはアウフグースと呼ぶのが正確で、ロウリュというのはアロマ水を焼石にかける行為のみを指す

ふむふむ、ドイツのアウフグースというのが熱波をあおるのことなのか。


とりあえず最初はロウリュもアウフグースも大体同じものと覚えていいと思います。

え!大体同じなの?!そうなの?!ロウリュじゃなくて、アウフグースって呼べばいいんじゃないの?

食べ物がアメリカに上陸すると、カロリー過多になるのは何故だろう。文化が日本に上陸するとエンターテイメント過多になるのは何故だろう。

うーむ。私は目の前で知らんオッサンがタオルや団扇をパタパタしていたら気になって仕方ない

私の場合、いつも滞在先の宿についている個人サウナでは、先にシャワーを浴びて、サウナで本を読みながらぼけーと過ごして、時々サウナストーンに水をかけて、体がポカポカしたらさっとシャワーを浴びて終了。本来の使い方とは違うかも知れませんが、これが一番自分に合っている。

つまり、私にとってサウナは静かに過ごす場所。

やっぱり、知らんオッサンに熱風を送られるよりも自分のペースで誰とも口を利かずに過ごしたい。パタパタする人は熱波師とかロウリュマイスターとか名付けられているようですが、定着するのかなあ…。

ところで、ロウリュマグは家族4人が揃った柄を私物で持っています。

裏側には猫がいます。

お酒は飲めないので、ミルクティーをなみなみと飲むのに使っています。

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